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2011年2月17日木曜日

液晶パネルの光源、つぎはレーザー!?

パソコンやテレビはいつの間にか大半が液晶に変わりました。

ブラウン管時代が長く続き、ついで熾烈な液晶とプラズマの競争が繰り広げられましたが、きがつけば液晶一辺倒になっています。

ビデオがVHSとベータマックスで戦っていたとき同様、決着がつくときはあっという間です。

さて、液晶の弱点はというと光源が別に必要なことです。
当初は冷陰極管と言われる特殊な蛍光灯が使われていました。

自由度があり光の白さもそこそこで良いのですが、発熱と消費電力の多さがどうしても問題になります。今の流行はLEDを光源にするもの。

より薄い液晶パネルが次々登場するようになりました。

三菱電機がさらに一歩進めて赤色レーザーを光源に使用するそうです。
マウスでもLEDを使った光学マウスから、より使いやすいレーザー方式に変わりつつありますから自然な進化かもしれません。

気になるのはLED以上に直進性の高いレーザーを使ってしまうと視聴するときの見える範囲が狭まってしまうのではないかということ。
パソコンなど個人で使うものはむしろそれが利点になりますがリビングなどで使う大型テレビの場合、マイナスにならないでしょうか。


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