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2011年2月26日土曜日

Androidアプリが今ひとつパッとしない理由はネーミング

iPhone用のiアプリはネット上でも良く話題になりニュースになります。
対して大躍進中なのにAndroid系アプリはどうもぱっとしません。

理由は100万通りもあるかもしれませんがシンプルなところにありそうです。

はじめの2行にも現れています。
そう、アップルはネーミングとブランディングが実に、ほれぼれするほどうまい。

i○○と言われれば今ならiOS用、つまりiPhoneやiPad用のものだろうとわかります。
日本でさえそうなんですから、海外はなおさらでしょう。

というのも、日本では携帯電話の雄、ドコモがiアプリでありiモードであるのですから。
しかしiアプリにiで始めさせるというブランディングが弱かった。
もしそうしていれば、少なくとも日本ではほとんどのiPhone用アプリは名称変更しなければ公開できない。アメリカでも商標だけ押さえていればかなり状況は変わった。

そしてGoogleのAndroidはどうか。
"ドロイド"というながい、長すぎる文字を付けないといけない。
これではアプリの特徴を表現するのに文字数が足りなくなってしまいます。
それにサウンド的に響きがいまいちです。

ドロイドアプリ・・・

Androidアプリというのと長さは大差ないしピンと来ないですね。

ネーミングでひきつけにくい。
あ、これは話題のAndroidで使えるアプリなんだ!
と思えば、注目するからダウンロード数も増えるしブログなどでの出現数も増える。

Android飛躍のためには"i"にかわりうるワンキャラクター(一文字)でAndroid用とわかる文字を決めて広める必要があり、そのブランディングを守る必要があります。

"a"は前置詞みたいで欧米で発音しにくいかも、日本でもなんか変
"d"はちょっとどうなんだろう
"g"だと、Googleのイメージが強すぎる
"s"かなぁ

special super Smartphone Simple等色々な意味を被せられる。

だからsアプリ!
といえば、Androidで使えるアプリ。

ヒットするものはネーミングがいい
という傾向は顕著なので、手遅れにならないうちに素敵な一文字を策定して欲しい。

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