今日秋葉原電気街でハードディスクを買いました。
容量は2TBで税込6,999円。
ウェスタンデジタルのグリーンモデルです。
開発秘話などを聞き、この機種に決めています。
普段は容量よりも価格でハードディスクは購入しています。
おおよそ1万円が目安。
それくらいのものが容量と価格のバランスが一番取れている。
今回はなぜそれを無視したのか。
それはハードディスクには2TBの壁があるからです。
BIOS、マザーボード、OSなどなど
様々なものが2TBまでしか扱えません。
例えば起動ディスクにしたければ対応できるパソコンに買い換え
Windows7の64bit版にする必要がある。
今まで使ってきたパソコンのハードディスクが不足気味で
買い換えようというときや、寿命が心配なので買い換えるとき
今までなら値段と容量をもとに決めるのが普通でした。
これからは、2TBの壁を意識しないといけません。
今後購入する高性能パソコンは費用対効果のよいHDDを
好きに選べますがそうれないものやすでに持っているパソコンなどでは
2TBが上限になります。
これから数年間、2TBのハードディスクが売れ筋商品として
君臨し続けることになります。
またWD(Western Digital)製品が圧倒的に良いのですが
2TBのハードディスクだけはやや特殊でWindowsXPの
起動用には適しません。
安全性を考えると従来のパソコン用に買うのは
1~1.5TBのハードディスクということになるかもしれません。
長期にわたり安定した需要が見込めるので
今後あまり価格の下落が期待できません。
必要な方は、今までの感覚での値下がりが期待できないことと
容量の壁があることを頭の端っこに入れておいてください。
なお、心配したウェスタンデジタルのWD20EARS-Rですが
マイクロソフトホームサーバーHP MediaSmart Server EX490
にて問題なく認識し使うことができました。
このホームサーバーというOSは比較的最近の商品ですが
差別化のためかハードディスクは2TBまでしか認識できません。
パソコンだけではなくサーバーにも制約があります。
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