ボンカレーの記事を見かけて、思わず読みふけってしまいました。
松山容子さんも当時はとても魅力的に感じました。
値段は高すぎてどうかなとおもうものの、レトルトパウチという宇宙食みたいな構造にすごく興味を惹かれるし、当時は美味しかった。
※すみません、味覚が変わっていまはボンカレーはあまり美味しくいただけません。
というより好きなカレーのタイプがすっかり変わりました。
レトルトパウチとは、樹脂とアルミ箔を利用して食品を包装し加圧加熱加熱殺菌して常温で長期間保存可能にした上に、お湯などで温めればすぐ食べられる完全調理品。
戦争のためにフランスで考案された缶詰に似ていますが、容器部分が軽量で扱いやすい。
容器のコストも安くすむ。
レトルトパウチ食品の種類はもうこれでもかというほど増えて、何でもある感じです。
日清食品のインスタントラーメン(チキンラーメン)とともに世界に冠たる純国産の技術。
チキンラーメンが1958年
ボンカレーが1968年
それ以来、これほど革新的な商品が日本から食品関係では登場していない気がします。
(カップ麺も、ある意味すごい。食器さえ不要にしたんですから)
オトナになるまでに一番食べたのはカップ麺でした。
毎日のように食べていた時期が長いです。
お湯を入れると食べられる食器不要なカップ麺はいつでもありがたい存在です。
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