楽天

知っておきたい助成金・給付金

2011年2月15日火曜日

「相撲を見捨てる口実見つけた企業」というのはメディアの暴力では

記事自体を読むとさほどでもないけれど
記事タイトルやタイトルを見るとどうにも
暴力に感じていけない。

良いことは良い
悪いことは悪い

それをいうのはメディアの仕事

それと憶測とは別問題
若貴で賑わうときは平身低頭してコンテンツをもらい
弱みを見つければここぞとばかりに推測・憶測
尾ひれをつけて面白おかしくたたきまくる。

現状、そうされても仕方のない対応だとも
相撲協会や力士各位については感じるものの
推論を積み上げただけのこういう記事はいただけない。

こういうのをみればだれでも、そうだなあと流される。
そしていつの間にか世論が懸賞金を出したり
CMに使うことを拒否しているというふうに
つくりあげられてしまう。

これでは愚衆政治といわれるものと変わらない。
一事が万事ではないが
政治がダメというのも今や真理だけど、
マスコミが100年かけておなじように
日本の政治を潰してきたともうけとれる。


懸賞という仕組みはだそうと思って調べてがっかりしたことがあります。
この一試合にだけ出したい。
この時だけ登りを経てたい。

そう思ってもできない。
一定の単位でないと扱ってもらえない。
登り出すにははっぴだかも作らねばならない。
見える額の何倍もカネがかかる。

これでは本当の個人のファンが粋に感じて
懸賞を出すとかのぼりを立てるということが
到底できなくて企業に依存するしかなくなる。

仕組みそのものにおかしな部分も多々ある。
長い歴史とは別に現代的な仕組みに変えないと
もはや歴史上の存在だけになってしまいそう。

戦後一世を風靡したプロレスリングも
ほとんどテレビ放送もなくなりスポンサーも付かない。
同じ道を歩みつつあるような相撲というもの
この際、一から出直すのも一つ。

ただ周囲にいる関連ビジネスで生活している人も
結構いるという事実もある。
おいそれとつぶしの利かないビジネスで
無くなってしまえば相撲人気が復活しても
下支えする仕組みがなくなり盛り上げきれなくなる。

何事もバランス感覚は必要。


関連記事:
八百長相撲 トバッチリのトホホ企業

0 件のコメント:

コメントを投稿