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2011年4月9日土曜日

コンテナが実際に仮設住宅として被災地へ #jishin

以前書いた記事

仮設住宅のすばやい大量入手方法 #jishin #fukko_idea


一部が実現しているのを記事で発見しました。

関連記事:
コンテナ建築を被災地に届けるプロジェクトが始動

エクスコンテナプロジェクトというそうで、

 建築家吉村靖孝氏の機動的なコンテナ規格を使用したプロジェクトには、海運コンテナをフォーマットに流用したコテージ型の客室による宿泊施設、「横浜ベイサイド・マリーナ・ホテル」がある。今回のプロジェクトは、その実績を生かして、被災地支援に立ち上がったものだ。




ただ、これではボリュームが足りない。
自己満足で終わってしまう。

この方法なら行けるということを国に訴え、海外へと支援のお願いをしてもらうことこそが大切。
国際的に使用されるコンテナなので規格は同じ。

日本国内だけでは生産設備が限られるし部材も不足している。
海外で支援の一環として中古のコンテナーをあつめ、改造してコンテナ船で送ってもらえば一気に量が集まる。

被災地では余震がまだまだ予想されることと、堤防の多くが決壊し、さらに最大75cmも地面が沈下してしまい津波の恐怖が3.11東日本大震災以前よりも高まってしまっています。
また、被災地はまだまだ瓦礫の山でもあります。

資材がないだけではなく、仮設住宅を建てる土地にも窮しています。
日本の仮設住宅は何故か平屋メインなので土地が広大に必要です。
しかし、コンテナであれば縦方向に積み上げることも用意で使える土地不足に付いても対応ができる。現地での設営も、基礎だけ準備しておけばクレーンでおろし、ボルトナットで止めるような簡単な工事で完了しますから、量産が容易(配管・配線などの工事は別途ありますが、これもユニット化しれあれば簡単)。

工事が進まないと嘆いていないで、海外に具体的な支援として政府から正式にお願いして欲しいものです。



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また、ここまで日本的な完成度はなくても良いのではないかとも
まずは雨露しのげて家族単位で生活ができるスペースを確保し、準備が整ったら改良していくといった完璧主義を捨てることも、求められているのではないでしょうか。

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