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2011年4月4日月曜日

とうとう始まってしまった再現のない悪循環、日本は放射能で汚染された水を海洋投棄開始へ

あってはいけない決断が菅総理によってなされたようです。
もうこの国を信じてもらうことは難しいでしょう。






NHKの報道によれば日本がついに意思を持って核廃棄物の海洋投棄を行うそうです。

ここまで破廉恥な行為は、かつて日本でされたことはないでしょう。

事故での流出と自覚を持って放射性廃棄物を海洋投棄するのとはまったく別問題で、一年間食べ続けても健康に外がないといつもの決め台詞で強行するようです。
これほどのことが一企業やひとりの政治家によって決められ実施されてしまうとは、日本ってどこへいってしまうのでしょう。

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低レベル汚染水 海に放出へ





東京電力は4日午後4時前に記者会見し、福島第一原子力発電所の液体廃棄物を処理する「集中廃棄物処理施設」にたまっている低レベルの放射性物質に汚染された水、およそ1万トンと、5号機と6号機の地下水を集める「サブドレンピット」と呼ばれる施設に保管されている低レベルの汚染水、1500トンを、準備が整いしだい、早ければ5日から数日間かけて海に放出することを明らかにしました。これらの汚染された水の放出による影響について、東京電力は、付近の魚や海草などを毎日食べ続けたとした場合、1年間に成人が受ける放射線量は0.6ミリシーベルトで、一般の人が1年間に浴びても差し支えないとさせる1ミリシーベルトを下回るとしています。海に放出する理由について、東京電力は「2号機のタービン建屋などにたまっている高い濃度の放射性物質に汚染された水の貯蔵先を確保するためだ」としています。


ひとは一度ルールを破ってしまえば、後戻りできない生き物。
マイクロシーベルトが次はミリシーベルトに、次は海は広大だから炉心をそのまま海洋投棄できるようになるのでしょう。

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