Google Chrome10使用感

Chromeのメジャーバージョンアップが行われ10.0台になりました。

テストデーターでは66%も一部の処理は早くなったといいます。

もともと高速になっているので、どのくらいちがうのやらわかりません。

体感速度で言うと、わたくしのパソコンではiPhone3GとiPhone3GS位の体感速度の差が出ています。
言われている数値より早くなった印象です。

どちらかというと処理が高速になったというよりも、処理待ちになりやすかった部分で待っていると感じることが少なくなった印象です。

まだ使い始めたばかりですが困っていてGoogle日本語入力でキーボードからの入力を受け付けなくなる現象もとりあえず収まっているように感じます。これは一日くらい使い込まないとなんとも言えませんが、今はとりあえずいい感じです。

更新し一覧にあった他のChromeとの同期の中で、お気に入りのURLだけではなくパスワードも同期できるようになったということに期待したいです。
影響が少ないだろうパスワードは、ガンガン記憶させて使っていますが、これが同期できれば作業効率がぐんと良くなります。

ファイアーフォックスを使う最大の理由は、Xmarksによるクラウドを利用したブックマークとID＆パスワードの共有にあります。ついでSkipperという入力支援ツールの存在です。
ひとつのサービスでテストのために複数アカウント作らせてもらうことが多いので、マルチアカウントでのID、＆パスワード入力が簡単にできるかどうかは作業性に大きく影響してきます。

とりあえず、ID&パスワードが同期できるだけでも大きな進歩です。