大人の千羽鶴というセンス #jishin

おバカを売りにする芸能人の時代はそろそろ終わりかもしれない。

多田あさみさんというグラドルをしている女性がとても素晴らしいセンスをしている。
アメブロに投稿されている記事ですがセンスの良さが光っているし、思いつきだけでなく、どうすれば募金できるかという方法も分かりやすく実行しやすいものをえらんで写真入りで解説している。

千羽鶴といえば折り紙や千代紙で折り鶴を折って千個糸でつないで祈りを表すもの。
現代の日本でもおこなわれている風習の一つです。

でも、千羽鶴を被災地に送られてもせいぜい燃料替わりに焚き火で燃やせればいいほう。そういう使い方をすればきっと暖の取れないどうでもよいところで炎上するだけでしょう。
迷惑なだけだからやめたほうがいいと言うのは簡単なんですが、もっとスマートで実用的で被災地に役立って聞いた人の気持もすっきりさせてくれる方法を提示してくれました。

千羽鶴だから鶴を、ということで千円札に目をつけるのは鋭い。
言われてみれば千円札には鶴のマークが印刷されていますね。
この鶴を、つまり千円をみんなで一羽ずつ贈ろうという呼びかけ。
これなら誰にも迷惑かけず喜んでもらえて実用的に活用可能。
うまいなぁ、すごいなぁ、実に魅力的なアイディアです。

締めのことばもいい

もちろん、鶴より小さい小鳥でもいいし、余裕のある方は諭吉さんのお供の朱雀だか鳳凰を飛ばすのもいいと思います

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作品観たことないけど一段落したら鑑賞させていただこうかな。
「言い訳はこれでばっちり」なんて妙な使い方はしませんように。