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2011年5月30日月曜日

調べたいことがあってChromeOSを別のメディアにインストールしなおしてみた、結果は

ダウンロードしたChromeOSのOSS版Chromiumは
毎日最新版をビルドして提供してくれています。

試したいこともあって最新版を入れなおし。
メディアはマイクロSDの8GBにしました。

USBメモリーで空いているのが4GBばかりだったのと
本体から出っ張るのが邪魔でできるだけ
出っ張りのないものにしたかったから。

容量アップはブラウズするときの制約がディスク容量で
変わるかどうかのテストをする為です。


ChromeOSを入れなおしてわかったこと


  • 初回起動は約3分かかる
  • キーボード選択がうまくいかないことがあるらしい
  • ブラウズリストはPCに保存されクラウドには保存されない


結構大事なことで、まずはここまでわかったことをメモにしておきます

初回起動といってもハードによって変わりますね。
acerのASPIRE one 比較的初期モデルです。
ATOMの初代1.6GHzですね。

一分後に反応があり徐々に読み込みつつハードのチェックをしている雰囲気です。
はじめの読み込みの遅さ(速さ)はパソコンのスペックと
インストールしたメディアに大きく依存すると思われます。


キーボードは間違いなく日本語を選んでいますが
挙動はどう見ても英語キーボードでした。
再インストール版で試すと、日本語を選択したのに
2回ほど次の項目を設定するとき見ると英語に戻っていた。
しつこく日本語に直したところ、Windowsでのキーアサインと
ほぼ同じになりました。

全角半角キーでもIME(日本語入力)オンオフ切り替わりますし
()や@*なども普通の配置で入力できます。
ま、個人的にはどちらでも分かっていればいいんですが
どこかに表示があってもいいのかもしれないです。
世の中にはキートップ無印なのもありますし
私のデスクトップ用のキーボードみたいに剥げてしまって
見えないなんてのもあります。
いずれにしてもこの段階で使うような人には
たぶんどうでもいいこと(のはずだけど、今は違うかも)。

また、トラックパッドが使えない件ですがubuntuでも使えなくて
どうやら適当にキーアサインを当たっているときに
何かしらの組み合わせでBIOSレベルでオフにしてしまったようです。

ubuntuからは普通に操作できるので戻せました。


一番気になるのがブラウズしている(ブラウザーで見ている)
サイト情報がGoogleに残るのかどうか。
ここは信用するしかなくて(信用してませんけど)
動作上はクラウドではなくて起動ディスクに保存されていました。

ただChromiumなりChromeOSなりでアクセスしたり
操作した結果がGoogleに残らないとはまったく
1ミリたりとも考えていません。
何でも記録されていると考えて行動するべきでしょう。


この後、作業のついでにタブを色々ひらいて
可能なオープン数に違いが出るのかをみます。






ネットブックは割安感がなくなってきましたが
アマゾンで27000円台でいつでも買えるのはやはり魅力。
Windowsとのデュアルブートで使えば、Androidタブレットより安くて
かつ何でもできる道具になり、レスポンスもよくなる。

もう少し出せば常時買えるわけではありませんが
バッテリーで6〜8時間使えるネットブックやUMPCが
買えることがあるので出物を見つけたときには
ChromeOSの存在思い出すと幸せになれるかもしれません。

我慢して使う状態だったネットブックが快適になってくれて
夏をやり過ごすのにまたひとつ武器を手に入れた感じです。

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