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2011年6月12日日曜日

東大のが光で直接磁気メモリを制御する方法を開発

光コンピューターという名前が登場して何十年経つのでしょう。
スター・トレックの世界でも見たような気がします。
電気では遅延が大きすぎるため最も速度の早い光を直接利用した処理をすれば最速のコンピューターができるはず。その発想を実現するために研究が続けられてきましたが今のところ、一旦電気に置き換える処理が入ってします。


http://journal.mycom.co.jp/news/2011/06/07/068/index.html


その問題を解消できそうな一つの技術が東京大学で開発されたようです。
ちょっとできたという話なのかと思ったら、励起された磁力がずいぶん強いのに驚きです。

研究論文は専門家のお楽しみとして、これで通信の飛躍的な高速化が期待できそうです。

たとえば身近な話ではアップルのMBA(MacBook Air)には、インテルのサンダーボルトという超高速通信技術が採用されました。Thunderboltは、本来光で通信するものですが第一弾は最も遅い規格で通信に使うのも電気信号です。
東大の技術の実用化が進めば、Thunderboltを上回る高速通信が容易に実現しそうです。
インターネットも光ファイバーでつなぎながら電気信号に最後は変換し、そこで無駄なロスタイムが発生していますが、すべても光信号のまま処理できればより高速な通信が低消費電力で実現できます。

ノイズにも強くなるし電磁波の影響を心配することもなくなるかもしれません。
※携帯の電波が脳腫瘍を1,4倍発生させるかもしれないとWHOが新規のテストをせずに過去データーの解析だけで言い始めたため、騒動になりつつあります。

※耳に長時間携帯電話を押し当て毎日十年以上も使った場合の話のようで普通の生活ではまず考えられませんが、きちんと伝えられないため無用な恐怖感だけが広がってしまっています。
電話するときはヘッドセットを使い頭にそのまま携帯くっつけて長電話するなというだけで、スマートフォン、しかもタブレット型に変えれば一挙に解決しそうな話です。


マイコミジャーナルの引用がうまくいくかのテストもかねています。
記事引用をニュースサイトがこのような形で応援してくれるのはありがたいですね。

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