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2011年6月10日金曜日

総選挙

メインブログのSeesaaではもうひとつの魅力的な総選挙を
こちらでは、もしや今やったら誰もが納得できない総選挙を

先日の菅直人首相リコール騒ぎは不発に終わってしまった。
大山鳴動して鼠一匹などというけれど、それ以上にどう仕様も無い。

長時間空転させた挙句に、実態は良くなるどころか悪化してしまっている。
枝野さんまで会見の場で釘をさすとも止めを刺すともつかないことを
言われていて驚くばかりでした。

さて、ここまでもめてしまった首相の地位。

民主党がこぞって嫌だと考えているなら
子供じみてはいるが村八分にしてしまえばケリがつく。
だから実は、民主党は菅政権を維持したいのではないか。

というのは、さすがにないでしょう。

鳩山由紀夫さんのどんでん返しはお人好しとかいろいろ言われますが
いくつもの政党のトップを張り、首相にまでなった男が
そんなお人好しのはずもなく、むしろ芸達者なんではないだろうか。
政敵として今も怖い小沢一郎さんや自民党を去勢するのに
これほほ的確な行動はなかったと感心してしまいました。

もはや下ろす法的な手法はほとんどなし。

村八分が無理でも心あるなら閣僚が一斉に辞任すればいい。
指名されても受託しなければさすがにあきらめるしかなくなる。

さて、そういう方法が取れるかどうかが分けれ目で
とれるならばやったのではないかと思う。
その方が落ち目な人気のマイナス部分を菅直人氏に全部かぶせ
新たな人気取りができてしまう。

そして政治再編と称して分散離合を行うというのはお得意なパターン。

それができないのが、総選挙という恐怖。

もし、今総選挙となれば信頼を一気に失う。
それは野党も同じだろうが、民主党の痛手は大きすぎる。
小泉チルドレンを見れあわかるように小沢チルドレンが
再選される可能性は極めて低い。
むしろ、小沢さんそのものまで裏切ってしまったのだから
いまのままではほとんど可能性は無くなっているのだろう。

そして、首相を追い詰めると日本で唯一総選挙へと事態を転換できる
解散権というものを持っている。
天下の宝刀としての解散権がこれほど諸刃の刃として
燦然と輝いたことは歴史上無いのかもしれない。







こちらは昨日総選挙を戦ったAKB48

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