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2011年3月1日火曜日

OSによる操作感の違い

いつも使っているパソコンはWindowsXP SP3を使っています。
何年も使いつづけてきていますが、まだまだ現役のつもりです。
しかし、かなり処理が遅くて困るようになりました。
HDDをフォーマットしてクリーンインストールしてもダメ。

Google日本語入力が悪さをしているようで、アンインストールすると改善しましたが以前に比べるとスムースさにかけます。

ubuntu10.10ライブCDでいま記事を書いています。

HDDにはインストールせず、CDから直接起動しています。
この場合、OSのメイン部分はメモリー上に展開され動くので一見はやそうですが、メモリー節約のため、大半のプログラムはCDに残っていて、必要な都度アクセスします。そのため、処理は遅くなります。

その状態でFirefoxを起動し、Broggerにアクセスして記事を書いています。
結果は購入時と変わらないきびきびした動作をします。

この結果から考えられるのは3つ

  1. OSによる処理速度の違い
  2. HDDに問題がある
  3. グラフィックドライバーの問題
3.は最新版をメーカーサイトからダウンロードして使っているのでこれ以上処置なし。
2.はHDDパフォーマンスチェックツールで見る限り読み込みも書き込みも異常がないようです。
1.が残る怪しさでubuntuに変えたところライブCD動作という状態では一気に解消しました。

となると、次のチェック方法はHDDにubuntuをインストールして動作を見てみるということになります。
これで処理が遅くなるようであればHDDあるいは、HDDとの接続のどこかに問題があることになります。サクサク動くとすればXPというOSのレスポンスの問題かグラフィックカードのドライバーということになりますが、対処できることはやってしまっているので、 このパソコンではもうOSを変えるか、グラフィックカードなどを変えてみるしかないということになります。


状況のメモと今後やるべき作業の備忘録
そして、問題がある時の対処方法参考例としても残しておきます。

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