お茶は健康効果があるという実験結果や疫学的な調査結果が大量にありますが、普通の飲み方では、はほとんど効果がありません。
有効成分がほとんど抽出されないのが原因で今年正月が終わってすぐのためしてガッテンでもようやくそのことが公開されました。
ではダメなのかというと静岡の深煎り茶なら有効で、理由は太陽を燦々と浴びた茶葉はそのままでは苦くて飲めない。マイルドにするために普通の茶の二倍も熱処理をしているそうで、副次効果でお茶の細胞が壊れて、有効成分が出やすくなり、普通にいれるだけで効果がでます。
同じことを期待してお茶の葉をフードプロセッサーで細かく刻んで使っていました。
でもまだ物足りない。
同じ番組内で普通のお茶のいれ方が紹介されました。
それは、単純で新兵器すり鉢でするということでした。
試してみるとはっきり味が変わります。
すり鉢が手元にないので円ショップで買って試したのですが少々小さくて時間が掛かります。
あせると、飛び散ってしまうだけですがやはり時間を取られるのは嫌なものです。
先日別のコンビニで探していた一回り大きなものを見つけて購入し使ってみました。
すり鉢は植木鉢などと同じで直径でサイズを表現するのですが、直径はほとんど変わりません。
しかし深さが深くて大きさ的にはやや小ぶりのお茶碗くらい。
もう一回り大きいくらいがいいのですが、スペースを食うのと手のひらにもってするという今のスタイルでできなくなるので、しばらくこのサイズで行ってみます。
手のひらにもって擦るのは、お茶の香りを楽しみたい、こうすると擦っている間にお茶の香りが立ってきてそれがほどよくかげるため気分が安らぐんです。もうひとつは、音がしないこと。高い新茶に近いお茶なら茎が混ざらないか、混ざっていても柔らかいので大丈夫かもしれません。安い普通の番茶は混ざっている茎もしっかりしていて、すり鉢でするといささかうるさいんです。
手のひらにもって片手ですれば、音も振動も吸収できてはた迷惑になりません。
左が今まで使っていたもの。
摺りこぎ付きで105円
右が新兵器
写真で見るとほとんど地が湧いと思いますが
この差が使うととても大きいです。
真上からみると大きさの違いはもう誤差のうち。
深さが倍近く違う感じで擂鉢として使うと
全く違います。
すりこぎ(棒)はつかなくて105円
写真はGALAXY Tabで800ピクセル指定で撮影し共有機能でそのままPicasaウェブアルバムにアップしたものをBloggerで指定しただけです。
全部Goolgeのサービスでできてしまいました。
それぞれの連携がまだまだ弱いですが、Android登場でものすごく使いやすくなってきました。
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