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2011年3月24日木曜日

OREILLY日本法人もダウンロード半額キャンペーン実施なう

Oreillyジャパンが被災者支援キャンペーンで電子書籍半額コードプレゼント中

2011年が開けてアメリカ本国のO'REILLYが電子書籍の一部半額キャンペーンを実施して羨ましくて仕方ありませんでした。
最後は原著にあたらないと技術書って殆ど役に立たないのが事実ですが、まあ、それは情報全般に言えることで今のような緊急時には特に肝に銘じておかなくてはいけないこと。

しかし、同じようにtwitterやニュースサイト、NHK報道(NHK_KABUNさんなど)が有用なようにアクセスしやすくぱっと見てすぐわかるというのも情報として重要です。

そういう点で日本人には日本語のオライリーがあると助かる。
なんだかんだいって、わたくしの蔵書にOREILLYが多いんですが、日本語版のほうが使われる機会が多い。おおよそ分かっていて確認する程度なんでそれで十分。

新しいことを覚える時もネーティブに程遠いんで、技術英語くらい何とか分かると言ってみたところで日本語で概要つかんだほうが楽。
※若い人は絶対真似しないでください。
はじめは原著だけで覚えることがとても大切です。
間違った概念覚えてしまうととても苦労します。
わたくしはある意味運が良くてはじめたころ、日本語の書籍なんてありはしなかったので個人輸入して(実際は鉄鋼会社の人にお願いしたりして)技術書は入手していました。

ホケでは半額キャンペーンと言っても60%オフ以上もあったんですが、東日本大震災義捐のためなので一律半額ですね。

クーポンコードがサイト内にあり、それを購入時記入(コピペ)する必要があります。
オライリーから直接買う習慣がつくとO'reillyにとってもプラスですね。

技術書は最後は、よくも悪くもOreillyの動物本に行き着いてしまいます。

Linuxが流行した10年くらい前には日本でも技評社始め数社はいけるかもしれないと期待したんですけど尻すぼんでしまいました。でも、電子書籍の台頭で流通コストが激減し、なにより返品という悪夢から開放されるので出版社にはとても明るい明日があると考えています。


2011/03/24 16:00追加
電子ブックしか目に入らなかったのですが紙の書籍も半額(送料はそのまま)です。

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