世間の評判とわたくしの評価は食い違うことがあるのですが、今回の東北関東大震災で、大きくそれまでの評価から見直した方々がいます。
筆頭は、枝野官房長官
何日間も不眠不休だったでしょうし、自身の責任とは言えない、知識も経験もない現状も先も見えない最悪な状況下であれだけの対応をできる人物とはまったく考えていませんでした。
ついで堀江謙一(ホリエモン)さん
行動力のある方だし東京にいる必然性は全くないのに東京に居続け、ツイートし続けている。
内容も恐怖感を抑え必要な行動をうながし、的確に参照できる情報源を示すなど、都知事や候補に行ってほしいような行動。
少々微妙ですが
ちょっとさがって猪瀬直樹東京都副知事
たまにですがツイッターという今回の大災害で10万人近くいる東京都庁の関係者の中で唯一一般向けのアナウンスを継続し消防と被災者との繋ぎ役も果たした。忙しいとはいえ、本来はトップがやる仕事だとCory Bookerニューアーク市長は自らTwitterで活躍していることで有名でフォローしているひとも100万人を超えています。都市の大きさの違いはありますが、かといって猪瀬さんはできていますから都知事が陣頭に立たない理由は不明です。
池田信夫さん
思い込みが激しすぎて意見が偏重していることと、技術面に口を出される割には少々知識があっていないのが気になってきたのですが、ひたすら危険性を過大視することを否定し事実に眼を向けるよう誘導する姿勢は立派です。
これからもTwitterで日本を守っていただきたいと願ってやみません。
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