アップルで22年間にも及ぶMacOSの開発総責任者を努めてきたBertrand Serletさんが退職されるそうです。
スティーブ・ジョブズが自ら祖業したアップルから追い出され、設立したNextコンピューターで技術部門の責任者を勤め、スティーブ・ジョブズがアップルに返り咲くとともにMacOS開発にとその手腕を端悪鬼してました。
勝手に想像してしまうならば、iPhone・iPadというiOSとよばれる新たなOSとハードの時代を迎え、ともに育ててきたスティーブ・ジョブズさんが肝臓移植に続くおそらくはがんとの闘病生活に入ったことから、ひとつの区切りをつける時期と感じられたのかな。
製品の総合デザインとコンセプトを決めてきた巨匠二人がかけることで、アップルのモノづくりが今後変わっていくことでしょう。
そうわいっても、すでにこれから数年間のトレンドを決める仕事は終わっています。
これからのアップルは既定路線をしかkり着実に顧客の声を取り込みつつすすめるだけ。
周囲の強豪相手が、それをWindowsを引っさげたマイクロソフトが圧倒的大差で打破したようにAndroidやWindows Phoneあるいは新たなこれから登場する製品が超えるかどうかです。
アップル製品は魅力的ですがビジネス現場での実用性という点では贔屓目に見ても他社製品にいつも遠く及びません。iPadとiPhoneという携帯端末とタブレットというデスクからの拘束からの解放という両面作戦がどこまで実用を追求されるビジネスの場でも通用するのか、目がはなせません。
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