友人の日記で知ったのですが、築地本願寺にはサイト(ホームページ)があります。
ソースを表示すると表示しないようにしてテキストを使った絵が埋め込まれていました。
いわゆるモナーの類です。
お寺さんのサイトでモナーを見るとは思いませんでした。
日記を見た瞬間は、またこんなネタ・・・
と思ったのですがサイトを表示し、ソースを見ると本当にそう。
しかもトップページだけではなく各ページに入れてある。
まさか制作業者が勝手に罰当たりなことしないでしょうから、築地本願寺さんのご指示なんでしょうね。
キャラクターもなにげにかわいいし、一般受けするように工夫されているんでしょうね。
浄土真宗さんのトップがこうなので浄土宗さんのトップはどうなのか、対抗上何かされているかもと思い、知恩院さんのホームページを見ると、非常にすっきりとしたコードで、モナーなどは影も形もなくホット胸をなでおろしました。
かわりにIE6対応のコードが入っていて、ブラウザー対応はこんなところでも苦労しているのかと、ちょっとうんざり。
自由な解釈が入り込まなう、HTMLとブラウザーの解釈が一定になる規格ができて欲しいものです。
HTML5がそうなると期待したのですが、動画でさえGoogleの横槍もあって各種乱立になってしまったし、統一はできないのですかね。
見る人も不幸だし、サイト作成者には無駄な労力ばかりかかって肝心のコンテンツにパワーを注げないという主客転倒した状態。
それでも、こんんあ遊び心が入る余地があるのはいいのかもしれませんね。
ちなみに、メールも同じように入れることができます。
しかしボディーは使えずヘッダー部分限定。
かわりに、本物のがどうだって埋め込めるんですが、HTMLメールが増えて本文に背景画像などが入れられるようになり署名変わりのこういうお茶目なものを入れる風習が消えてしまいました。
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