まもなく10年ぶりの皆既日食が日本でも見られるようです。
そんなつもりもなく仕事に追われていたのですが、TLみると皆既月食の話。
23時ころの夜空にかかる薄い雲がやけに白くて怖かったのですが、満月の反射光だったんですね。
杞憂(きゆう)という言葉がありますが、昔中国に杞憂というひとがいて、天が落ちてきて下敷きになってしまうのではないかと恐れていたそうです。
起きそうもないことを怖がることを杞憂という。
ところで、杞憂というからには実際にあるんじゃないのか。
なんと幼稚園の頃にこの話を知ってしまい、逆に夜空が怖くなりました。
だって日中は空には太陽しかなくて落ちてきそうにはありません。
夜空には満天の星とは行きませんが、深く青い深淵んに点々と光が続いている。
あれって降ってくるのではないか。
折悪しく、天の川のあ話なども聞いてしまいますます怖くなります。
ミルキーウェイは氾濫しないんですが、そこまではわからなかった。
星は流れていないと言う人がいますが、天球はものすごい高速で相互に遠ざかっていて、ビッグバンの影響で膨張する宇宙だという。それが収縮するかもしれず、それは天空にある物質の総量によるという。
なんてことを中途半端に聞き知って、ほらやっぱり縮んじでふってくるんだ。
まあ、どこまで論理的に怖がったかというと、純粋に夜空が怖いと感じただけでしょう。
だから夜空を見るのもひとりでは苦手。
成長してからアウトドアーが好きになりましたが、それでもひとりで夜空を眺めていると時に杞憂にとらわれます。
そういえば、絶対起きないことが起きると心配するのが杞憂なら、残念なかことに日本は杞憂は起きると証明してしまいました。天も降ってくるのだろうか。
さて、閑話休題
今夜のというかわたくしてきには今朝の皆既月食
午前3時22分ごろから月が欠けはじめ、午前4時22分に皆既月食になります。
午前5時12分には太陽、地球、月の順番での重なりが最も深くなり(つまり食の最大になり)ます次回は2018年。
杞憂ですが日本では見ることができなくなっているのかもしれない。
少なくとも今朝の皆既月食は見られますから、起きている方はどうぞご覧になってください。
約100分間のスペシャルドラマ。
風邪など召しませんように。
また、風水だったか、満月の夜に財布を月に向かって振りながら小銭を願うと、叶うという信仰があるようです。悪いことは信じずに、良いことはもしかしたら本当かもしれない。
最もそんな時間に財布をリヒ回していたら、持ち逃げされるかもしれませんね。
冗談はさておき、レシートやクレジットカードなどお金が出ていくものは入れておかないのが良いらしい。
わたくしてきには、お財布を振って踊るよりも、うまい日本酒を月を見ながら飲みたいところですが、皆既月食は祝わないですよね。時間も時間ですぐに本当に朝ですから、やめておきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿