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2011年5月2日月曜日

JIN -仁- を密かに応援していそうな人

昨夜も思い切りJIN -仁-に見入ってしまいました。
構成にしても作りにしても、もはや国産ドラマのレベルより低予算なれどアメリカドラマのよう。
海外ドラマより時代背景がより分かる分楽しめます。

一話の中に盛り上がりがなんどもあり多数の伏線が織り込まれ一瞬足りとも目を離せません。

ところでJIN -仁-ですが、もしテレビをわたくしのようにBGMにして、ながら観戦するようなひとだったら、日本で最もいれこんでしまうのはこの人ではないか。
と、密かに考えているのが枝野幸男内閣官房長官そのひとです。

なぜなら、JIN -仁-のテーマの一つは
神は乗り越えられる苦難しか与えない

そう、まさにいまこそ、その一言にすがりたい時であり、それ以上にそう信じていなくてはベストを尽くしきれないつ続きません。

わたくし自身、JIN -仁-というドラマでなんども出てくるこのキーワードに勇気をもらうことがありました。

小説やドラマは絵空事に過ぎないかもしれませんが、人が考え抜いて創りだしたものであることも一面の真実。そこには作者が考えに考えた思想、想いが込められていて、そういう作品だけが心に響いてくるのでしょう。


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実はまだ原作を読んでいません。
映画でもそうなんですが、画像を先に見たときは一旦自分の中で楽しみ切るまでは原作を読まないようにしています。
小松左京さんの日本沈没という作品がショッキングで印象深いのですが同時に見てしまい、楽しみが半減してしまって以来の習慣。ここ何年もジャンプを買えないのはテレビのONE PIECEに入れ込んでいて漫画を見ても声優の声が聞こえてきてしまい楽しめないから。

神は乗り越えられる苦難しか与えない

きっとそうなんでしょう

そして神とは日本特有の特定されない神様でしょう

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