コンビニも多くの店舗が被災したのにもかかわらず好調です。
平均客単価は 572.6円(前年同月比+1.4%)で5ヶ月連続のプラス平均単価が伸びているのは買い占めの影響が大きそうですが
1.4%程度というのは、報道されるほど日本人ひどいものではない
ということかもしれません。
※買い占めの起きている地域では補充が間に合わず買い占めたくても
買うことができないという事情もあったので判断難しいところです。
しかし、以外に平均単価低いんですね。
コンビニの主力商品は弁当と雑誌。
平均単価からは、ついで購入はそれほど多くないということでしょうか。
タバコが著しく不足しているというニュースもあり
単価のはるタバコが売りたくても売れないのが案外この時期の
顧客単価があまり上がっていない原因かもしれません。
既存店ベースの売上高は6,044億円(前年同月比+1.6%)で6ヶ月連続のプラスとなったが、僅かな伸びにとどまった。来店客数は10億5554万人(前年同月比+0.2%)で2ヶ月ぶりにプラスのべで10億5554万人も利用しているのですね。
わたくしもこの期間に何度もコンビニに入っているのですが
コンビニを利用する人は日常的に使いますから思っているよりも
コンビニを使わないという人もまだまだいる数字にも見えます。
すでにコンビニは衰退が始まった産業と見られていますが
顧客の未開拓分野がありそうです。
実際に新規顧客獲得の動きというのは少ないように感じます。
普段コンビニを使わない人にリーチするような方法
例えば小売店では一般的な折り込みチラシといった
従来店舗にしかいかないような顧客層にリーチする手法を
あまり採用されないのが頭打ちになっている当面の
理由ではないかと感じます。
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