2011年8月30日火曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:LibreOffice (OOo)オフィス系アプリ

LibreOfficeは以前はOOoと呼ばれたアプリの後継版です。
OOoはOpen officw .org(オープン オフィス ドットオルグ)の略称でSUNサン・マイクロシステムズが強力にバックアップして無償で使える形でソースコードまでも公開された優れものでした。
サン・マイクロシステムズがオラクルに買収された結果、無償で便利で強力なOOoがしばらくoracleの所有となり無償で誰でも使えるからこそ協力者が多かったのですが、多くの有志の開発者がたもとを分かってしまいました。

とはいえ、熱い情熱と愛情を持っている方が多く、OOoを捨ててしまうのではなく、あたらしく組織を再編し名称はoracleが独占していて使えないためLibreOfficeという名前で直ぐに再開しました。

Linuxの大半はもともとサン・マイクロシステムズ版ではなくLibreOfficeのもととなるものを使ってきたので何ら影響はないのですがWindowsとMac利用者には混乱も出ています。

日本でも困った事にOOoを名乗る組織はそのまま残ってしまったのでわかりにくくなっています。
参考リンク:
OpenOffice.org

いつの間にかまた活動が下火になり最新版の提供ができなくなっています。


関連リンク:
LibreOffice日本語サイト
こちらから最新版を入手できます。

Windows7 Home Premium SP1 64bitでも問題ありません。

Microsoftオフィスが利用できるツールの種類に応じて価格が変わり全部使えるバージョンは個人用でも10万円近いのに対してLibreOfficeは、ほぼ全部の機能を揃えていて無料です。
そしてWindows各種バージョンとMacとLinuxで使えますしAndroidにはビューワーも登場しています。

ということでOOoをアンインストールしてLibreOfficeに入れ替えます。




日本語版の場合商業主義に走ってろくにわかっていないのに書籍を書いてしまう例も散見しますから著者に注意したほうがいいでしょう。参考までに鎌滝 雅久さんが入っていると比較的安心できます。古くからOOoの日本への導入に尽力されている技術者です。




完全無償なLibreOfficeについて、マイクロソフト・オフィスとの互換性(どこまで同じに使えるか)については、あまりこど割られていない部分もあり、できるだけ安くて、でも会社や学校で使っているマイクロソフト・オフィスと同じに使えるのが良いという方は、KINGSOFT Officeをショップなどで進められて使ってるようです。

細かなところまで気になって仕方ないなら間違い無くマイクロソフト製を買うべきです。
若干違ってもほぼ同じでお手頃なのが良ければKINGSOFT Office。
無料で自由に使えるのに魅力を感じられて、多少の努力と勉強と情報収集なんて苦にならないという方には、わたくしみたいにLibreOfficeに挑むのもいいでしょう。

バグやセキュリティーホールを考えるとOSSは常時最新版を使いたいもので、そういう意味ではLibreOfficeを乗じ最新版に更新してつかうかマイクロソフト・オフィスが安全です。マイクロソフト・オフィスは自動的に安全性を確保できるようセキュリティーアップデートがあるのがなんといっても心強いです。






2011年8月28日日曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:OOo LibreOfficeオフィス文書作成

購入したパソコンPrime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3に急がないけれど入れるソフトの一つがオフィス系ソフトです。
ワープロ、画像編集、スプレッドシート(表計算)、プレゼンテーションといったアプリが一式揃ったものをマイクロソフトがオフィスと呼び他社がそれに習いました。






マイクロソフトのオフィスはかなり高くパソコン購入時に選べるバンドルという格安な方法で最小構成(ワードとエクセル)でも約2万円前後します。
大企業や官公庁ではレイアウトが崩れると使いものにならない、あるいは専用に作った作業短縮化ツールが動作しなくなるため高価なマイクロソフト・オフィスを使い続けています。

しかし家庭やSOHOなどの多くの場面では、そこまでの必要性は薄く無償で使い続けることができるOSSという形で提供される以前はOOo(オープン オフィス ドットオルグ)今はLibreOfficeが便利で実用的です。
市町村や企業でもコストの麺から正式にLibreOfficeを採用する例が増えてきました。


プレゼンテーションまで作れるオフィスはかなりのお値段です。


LibreOfficeはPrime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3 Windows7 Home Premium SP1 64bitでも問題なく動作します。
そしてマイクロソフト・オフィス(MS Office)とはことなり、WindowsやMacだけではなくLinuxでもつかえるという魅力もあります。

またクラウドが大流行していて、わたくしもクラウドを積極的に活用するべきと考えていますが、たとえばGoogle Docsなどではとても反応が遅くて生産性が低い。
しかしデーターを保存しておく方法としては安全性が高くどんなパソコンでもIDとパスワードさえ覚えていてばすぐ使えて、他人に見せることも共有して編集し合うこともできるなど魅力が大きい。

欠点をなくして魅力だけを享受する。
そんな我侭を叶えてくれるのもOOoやLibreOfficeの魅力です。
WindowsなどOSに合わせた専用アプリなので起動してしまえばさくさくと軽快に動作します。
※Core i7 2630QMマシンなら起動もストレスありませんし、おごってSSDにしたらとても快適になります。

LibreOfficeでさくさくと新規作成し、それをGoogle Docsにアップロードすればクラウドの良いところとパソコンの良いところどりを無料でできてしまいます。






無償版ではちょっと不足を感じるという人で費用を抑えたい人に人気なのがKingsoft Officeです。
かなりマイクロソフト・オフィスと互換性があり、価格は10分の一以下なので選ぶ人が多いのもわかります。

LibreOfficeで十分な気もするのですが、マイクロソフト・オフィスとは使い方も異なるので、参考書など買ってしまうと気おつけないとKingsoft Office買うより高くついてしまいます。




定番の参考書というとこれでしょう。







2011年8月25日木曜日

なぜ今!?スティーブ・ジョブズがアップルを去る日程の不思議を考えてみる

昨日島田紳助さん引退の話題が日本を席巻した。
はるかに大きな波が今朝から世界を覆っている。
それはアップル創業者にして見事すぎる復活をもたらしたCEOスティーブ・ジョブズの引退ニュース。

さて、なぜこんな半端な時期に突然スティーブ・ジョブズは引退を発表したのでしょう。
世紀のプレゼンテーションの天才とも呼ばれるスティーブ・ジョブズが、なんの考えもなく準備もなくこのような重大すぎる発表をおこうなことは考えにくいです。

スティーブ・ジョブズがアップルCEOを引退するというニュースはiPadの次ぎにくる商品の発表よりもはるかに大きなインパクトを全世界に与えます。

前回肝移植のためにCEOの職をクックに預けたときにはiPhone3GSの発表がありました。
クックの業績的に書かれることもありますがスティーブ・ジョブズからプレゼント以外の何者でもないでしょう。

とすると、引退にあたって考えられるのは
iPhone5ではなくiPhone4Sの発表かもしれません。
iPad2Sの発表かもしれません。

もしかしたらiPhone5発表と、間をおいてのiPad3の発表かもしれません。
それであれば今後半年から一年はクックと同僚たちが成功の美酒に酔い、世界に対しスティーブ・ジョブズなくともアップルは健在というイメージを植え付けられるかもしれません。

もっとびっくり箱を準備しているかもしれませんが、それはスティーブ・ジョブズ以外にはヒットさせるのは難しすぎるのでおそらく、引退からCEO引継ぎを矢継ぎ早に行い、落ち着く間もない頃にiPhone5発表。
好業績の間にiPad3という既定路線での商品展開を進め、その間に次代を担う幹部たちによる次なる商品の展開が行われるのではないでしょうか。

強烈な指導者を失うことで今までのような理念に基づいた商品展開と競合との戦いという構図は終わりを告げそうな気もします。

宿敵化しつつあったAdobeとの関係はAdobeがFlashからHTML5へとかじを切ってくれたおかげでほこを収めやすくなりました。
もしかしたらこれが最大の理由だったのかもしれません。

また、Googleによるモトローラーの買収も大きいのではないでしょうか。
サービスしか作れないGoogleはワンストップで全てを提供しコントロールしてきたアップルにとっては脅威ではありませんでしたが、その気になればいつでもワンストップで行ける状態になり、さらにHPの製造部門を入手できる可能性さえ生まれてしまいました。大きすぎる敵になってからでは引退は考えられません。アップル最強の今が幕を引ける最大のチャンスであり今後を託す人たちに全てを与えるチャンスと写ったのではないでしょうか。


・次のリーダーの業績と出来る商品が準備できている(iPhone5、iPad3)
・強大すぎる敵が出現する前にバトンタッチしておきたい(Google生産部門取得&特許取得)

この大きな2つの要素が今引退するという決断に至ったのではないでしょうか。





スティーブ・ジョブスを知り、そのノウハウや本質を吸収し活用するにはこの二冊は特にお勧めです。分厚くて持ち歩いて読むには不便すぎるのでデジタル書籍化を強く期待しています。



PIXARはさすがに上手くいかないだろう、やり過ぎと思ったものですが彼のタレントはむしろITなどではなくクリエイティブそのもので、数あるディスニー映画の中でもピクサーが作品を提供するようになってからの大ヒットは大半がPIXAR作品になったことでも創造性のすばらしさとチームを運営する能力の高さをみせつけてくれます。



インフルエンザに広く効果を発揮するワクチンができそう

311直後にも同じ話を聞いたことがあるので再掲かもしれない。
インフルエンザは毎年流行し世界中の人を苦しめ、かつ豚インフルエンザなど新型インフルエンザ登場の恐怖に毎年多くの人類が怯えて暮らしています。

その理由はインフルエンザウィルスの驚くばかりの多様性にあります。
基本パターンが多い上に、ウィルス表面の構成が頻繁に(一年のうちに)大きく変わり、動物が持つ抗原抗体反応では追いつくことができません。
毎年提供されるインフルエンザウィルス対抗のワクチンは、ある意味博打で、来年はこれが流行しそうと予測してそれに合わせたワクチンを前もって作っています。かけが当たればいいんですが、外れれば一切無駄になるばかりかワクチンの副作用を恐れなくてはなりません。

そんな状態が100年余りも続いたのですが、ついに日本の研究者がインフルエンザウィルスへの対抗策を発見してくれたようです。

インフルエンザウィルスは表面の構成がコロコロ変わるわけですがアキレスのアキレス腱よろしく、常に変わらずインフルエンザにとっては致命傷となりかねないアキレス腱に相当するタンパク質が存在しそれを見つけた。
そのタンパク質を識別して攻撃できる免疫機構を強化すればほとんどのインフルエンザウィルスに対抗できる免疫が作れ運任せの対策射命を委ねるというお寒い現状から脱却できます。

関連記事:NKHK
インフルに効果 特殊な新抗体発見

特殊な抗体を見つけたのは、愛知県豊明市にある藤田保健衛生大学の黒澤良和教授らのグループです。体の中では、感染したウイルスに合った抗体が作られますが、インフルエンザのウイルスは、抗体が作用する表面の構造が変化しやすいため、効果が長く続かず、予防や治療が難しい原因となっています。グループでは、人の血液からたくさんの抗体を抽出し、表面の構造が異なる12種類のA香港型のインフルエンザウイルスに対する効果を調べた結果、すべての種類のウイルスを壊す抗体が1つ見つかりました。詳しく分析すると、この抗体はウイルスの表面にある変化しにくい部分を攻撃していて、鳥インフルエンザのH5N1型などのウイルスでも効果があったということです。黒澤教授は「この抗体だけを作り出すワクチンや薬が開発できれば、インフルエンザの予防や治療がこれまでより効率的にできるようになる」と話しています。

こういう研究をビジネスに直結できるのが欧米の強さ。
日本は優秀な研究者がいても、せっかくの成果を理解することが出来ず、そのまま埋もれさせるか海外に移転され高額のお金を支払って購入することになります。もっと基礎研究をしてくれている人々に光を当て、ビジネスに成長させる仕組みを作って欲しい。こういうのこそ政府・お役人の仕事なんです。

ビジネス化して独占的に生産販売したら莫大な利益を生みます。
全世界50億人以上がマーケットですから一人から10円の利益でも500億円の利益。
1000円の利益を頂戴できれば5兆円の利益です(売上ではないです)。

国が投資して事業化しその収益で健康保険を賄うとかもっと健全な方向に向かって欲しいと願っています。

YouTubeが高機能化:再生速度可変に

YouTubeがいつの間にか高機能になっていた。
動画再生速度を遅くしたり早めたり0.5倍刻みで半分または倍速まで出来る。
これはありがたい。

チェックはしたいけど何分も満祐たくない動画は山のようにあって困っていました。
ダウンロードできるものならダウンロードしてGOM Playerで倍速近辺にして再生。
少しでも時間を奪われないようにしていますがなんとも面倒。

★★MP4やFLV動画の再生ソフトGOM PLAYER公式サイト。

DVD AVI RM MOV TS などに再生対応。★★



YouTube自体にそんな機能がほしいと思っていました。

何気なくITニュース系記事を読んでいたらふと速度ボタンに気づいたのです。


もっと細やかに速度を変えられると見やすいんですがとりあえず二倍速まで出来るとずいぶん時短になります。
いやー、素晴らしい改良ですね。
いつからできたんだろう。






追記-----
Chromeで見ていてHTML5バージョンのようです。
HTML5のほうが何かと便利な機能を容易に実装できるのかも。


出版社滅亡への序曲

出版社が自らの利益だけを追求し著作隣接権を主張しています。
著作権とは何らかの著作活動を行うと自然に発生する著作者の権利であり保護の程度こそ異なるものの世界的に認められたごく当然の権利です。

とはいえ、Android対iPhone・iPadで起きているように特許という著作権の一種が商戦の主戦場になってしまい、結果的に消費者には価格上昇や商品が入手できなくなるという不利益しか産まないという非常に困った存在でもあります。
しかし権利が保護されなければ産みの苦しみを味わいつつ人生を¥のすべてを掛けて発明や執筆活動、芸術に全てをかけてくれる人は大きく減ってしまいます。
※著作権といった発想そのものがない時代でも多くに芸術家が収入のすべさえないのに芸術活動に人生を捧げてきました。著作権や特許権がないと芸術や創造活動がなくなるというのは恐ろしいデマでしょう。

さて、日本は世界に冠たる企業に対してのみおかしな権利を認める国です。
それを最大限活用して消費者の利益を無視した制限がおおっぴらに広く行われ企業収益を上げている現状を更に悪化される欲望の発露として出版社から書籍への著作隣接権という意味の理解出来ない権利の主張が行われています。

ところで、この主張がおそらく通るのが日本の役人と政治家の世界ですが、それは出版社に利益をもたらすでしょうか。
既存の作家の多くは自分で稼ぐことを知りませんのでそのまま出版社の言いなりになって人生の残りをおとなしく送ってくれるでしょう。

しかし、漫画界のように公然と巨大出版社に反旗を翻し自らの作品をネットで公開する作者も現れています。











出版社経由で出版したら音楽業界同様自分の執筆物の権利が事実上すべて出版社に握られブログで公開することさえ筆者にも許されない。まして絶版にされてしまった本や雑誌に一部掲載されただけの著作物もネットでさえ公開できなくなったら自分の作品のコントロール権を一切失い人目に触れる方法さえなくすかもしれない。人目にふれることが出来るかどうかは出版社様の御心ひとつという江戸時代の悪代官様に首根っこ抑えられたお百姓さんのようになってしまう。

そんなことを望む作家が今後も出てくるわけはなく、むしろ音楽業界同様新人発掘なんに喘ぎCDも売れずダウンロード販売も日本だけ不振という同しようもない時代を迎えてしまうでしょう。

作家志望の方は、出版社に持ち込む代わりにアマゾンなどで自前での出版を行うほうが印税が数%しかもらえないといった江戸時代のお百姓さんよりひどい搾取を受けることからも解放され、読者もより多くの作品に触れられる素敵な未来が来るかもしれません。


2011年8月23日火曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:Snap Drawスクリーンキャプチャー2

Snap Drawっスクリーンキャプチャーツールですがちょっと面倒でしたが日本語も扱えました。
高機能でかっこ良いキャプチャー画像を作るにはいい感じです。

関連リンク:
Snap Draw

全部英語なのとメニュー体系が風変わりなので勘だよりで使うにはちょっと時間がかかりました。
とりあえず数十分さわっていたらアプリの基本設計が見えてきて何とか使えるようになりました。

フォントの設定変更場shが見つけられなかったのですが、いじりまわすとでてきます。
全体にツールを選んで、更にダブルクリックしてその選択画面をプロパティー設定画面に変え設定していく。
Windowsでは右クリックで対象を選んで直接変えられるのが一般的手法なんですが、そういうオペレーションは許してくれないようです。


新しもの好きなのと、設計者の発送を確認したいのであれこれ触ってみましたが、こういうことに時間を使うよりは商品購入したほうが確実ですね。




画面キャプチャー系はたぶんSnagItに勝るものは少ないでしょう。
唯一の欠点は商品なのでお金がいることくらい。



画面の動画キャプチャー(操作している動きをそのまま)撮影したいとか動画に様々な編集を加えたい人は、この6~7年くらいはCamtasia Studioを使っている人がアメリカでも日本でも目立ちます。
これも無料のソフトでも出来るんですが制約が多いし、操作方法見つけるのも大変。

アメリカなど海外でオンライン販売品を買うと日本で買うよりかなり安く購入できます。
ただし良くても英語なのでSnap Drawに感じるような面倒を感じることも事実です。
かわりに良い点もあって安いだけではなくて日本語化しなくてよいので半年から2年近く早くバージョンアップしますからより新しいソフトを使えます。





【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:Snap Drawスクリーンキャプチャー

Prime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3への新規インストール。
IT系記事で見かけたものでキャプチャーツールが無料化されたという情報を見つけました。
Windows7 Home Premium SP1 64bitでは標準のSnipping ToolでそこそこキャプチャーできるのでWindows XPでは必ず入れていたRaptureを入れずに過ごしています。

キャプチャーして矢印や文字入れなどちょっとした編集ができるソフトが欲しい。
WindowsXP時代は約9000円出して買ったSnagItを使っていたのですがバージョンが古くなりすぎたのかWindowsXPでもSP3以降は不調で編集がうまくなかったり動画キャプチャーがおかしかったりで使用していません。





SnagItも最新バージョンならかなり快適でしょう。
テックスミスというスクリーンキャプチャー関係では老舗中の老舗の商品なので安心感と安定性と機能は抜群です。
その分値段も普通にソコソコするので生産性を上げることで元が取れるタイミングで買うようにしています。

今回入れてみたのはSnap Draw
無料化されたということでもとは有償のアプリです。

SnagItがキャプチャーに関するオールマイティーを目指すアプリならSnap DrawはWindows標準のスクリーンキャプチャーの性能向上に特化したアプリです。

具体的な特徴は範囲指定など煩わしい操作はなく、全画面かWindowsかのいずれかをキャプチャーします。
すごいのはマルチディスプレーに対応していて全部を一括でキャプチャーてきてしまうこと。
フリーソフトでは殆どできない技です。

キャプチャーごの処理が秀逸で、3D的に見せたり影をつけたりMacでやるような処理をメニューを選ぶだけでできてしまうこと。また矢印などが豊富で商品であったことをがよくわかります。

スクリーンキャプチャーがかなり豪華な雰囲気になるのでしばらく使ってみようかと思います。
※一部から「文字ブログだから・・・」と微妙な評価をいただいていて多少は画像使おうかなんて改良中なのです。

ふみゅ

BloggerとPicasaの仕様でスクリーンショットがアップできません。
まいったな。

Bloggerはすべての画像をPicasaにアップします。
Picasaは容量制限があります。
しかし、制限を超えると自動圧縮されるだけで保存できるので使えると考えていました。
ところがこれは、自動圧縮がかかるサイズ以上の画像だけの話で圧縮対象ではないピクセル数の小さい画像をアップしようとすると容量不足でアップできなくなります。お金を出せば容量買えるのですが、圧縮していい画像もオリジナルサイズで保存されて姉妹あっという間に容量を使いきってしまいます。
ものすごく嫌らしい仕様ですね。
スクリーンキャプチャーを3000ピクセルとかで撮影するって無理がある。


Snap Drawは割とよさそうなツールなんですが日本語に全く対応していないようです。
メニューが英語というのはまだしも、データーとしてのテキストにも日本語を入れることができないようです。
文字設定に日本語ロケーションあるのですが無効。
また出力が限定されているのも辛い。
デフォルトは専用形式でF2を押すと画像フォーマットで保存されますがファイル名・画像形式は選択できません。
事前に設定したファイル名に連番がついて保存され形式も事前に設定したものが使われます。

ある意味仕様なので嫌なら使わない、合わせられるなら利用するというかんじですね。

Snap Draw

制約が多いので努力が必要でも無料でかっこ良くスクリーンキャプチャーを扱いたいという人向き

2011年8月22日月曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:ESETセキュリティーに必須

パソコン買ったら使い始め一番にしなくてはいけないのがセキュリティーソフトの購入。
メーカー品は大抵お試し版がついていてはじめからインストールされている。

Prime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3



※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

はショップブランドだけどデフォルトでインストールされていた。
BPO注文時に選択できるのでなしを選んだのにインストールされていて泣きたくなった。
セキュリティーソフトだけは何を入れるかで後々まで大きく違ってくる。
いささかWindows(Windows7 Home Premium SP1 64bit)不調で事前に一ヶ月以上も富士通のノートパソコンで確認していて起きるはずのない症状なのでハードが悪いか、プレインストールのせいだろう。


個人的にはESET以外はかなりチャレンジャーだと考えています。
相性問題が起きやすいのと処理が重い。
様々な処理速度の比較記事もありますがあまりあてにならない。
どれも条件が不明確で再現性がない。

そして大事なのがバックグラウンドでの処理の重さ以上に体感速度。
有料無料にかかわらず、我ここにありとまるで戦国時代の武将のごとく存在をアピールし続けてくれる。
kジェイ即される中にはこうしたお邪魔虫が入ることはないけれど、圧倒的に時間を奪ってくれる。
ESETが気に入っているのはこの時代錯誤な自己主張をほとんどしないでいてくれること。そして様々なアプリやハードとの相性問題が使用感では圧倒的にと言っていいほど少ないこと。

そうはいってもWindows HomeServerとはインストール時だけ相性が悪くて困った。
完全停止させないとサーバーを認識できずインストールも何も出来ない。
たまにそういうことがあるけれど、完全停止できるのでなんとかなる。




ESETはNOD32というアンチウィルス専門的なバージョンもあります。
当初はこれだけだったのが途中からESETが追加されました。
統合環境なので同じ入れるのであればESETにしたほうが安心できます。
逆にNOD32や無料アプリを使う場合は、不足機能を確認して別のツールで補いつつ、全く違うメーカーのサービスで多重にチェックするなどしないと不安です。


といいつつ、時々検証してみないと状況が変わるかもしれないので、一時的に無償のセキュリティーソフトを試しています。
やはり、パソコン自体の高性能さを少しですがスポイルしています。
まだメールを直接受信していないので影響目立ってはいませんが差は大きいですね。

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:Firefoxブラウザー

新しいパソコンに初めに入れるのはいつもブラウザー。
Prime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3ではChromeがはじめからインストールされていました。



※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

残るはFireFox。

以前はFireFoxだけ入れていたのですがメモリー消費量が大きすぎるので使う頻度を落としています。
またChromeも本体の進化と共にアドオン開発が進み使いやすくなったことも大きいです。
最大の使わなくなった理由はXmarksが不安定になりシンクエラーが頻発するようになり、またブックマークが壊れる頻度が上がってしまったこととSxipperが提供中止され使えなくなってしまったことが大きいです。
最も大きんば使う理由であった2つのアドオンがなくなりメモリー消費量が大きすぎるといったマイナス面が目につくようになってしまいました。

でもまだChromeが使えないサイトがありますしFireFoxでしか使えない魅力的機能拡張も多い。なにより、サイトチェックなどは主要ブラウザーで行う必要があるので一番に入れるアプリの一は不動でしょう。

関連リンク
http://mozilla.jp/firefox/








【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:動画再生GOMプレーヤー

Windows7 Home Premium SP1 64bitはXPから考えると驚くほど進歩しています。
特に魅力的なのが画像や動画の扱い。
無料で動画を簡単に編集できるツールも無料でマイクロソフト謹製があり、XP用とは比較にならぬほどの進化を遂げています。

とはいえ、再生環境となると少々マイクロソフト謹製の環境は重い。
簡単に再生速度を変えたいと強く望むのでちょっとWindows Media Playerではものたりない。

XP時代から愛用しているのがGOM Playerです。
再生できる動画形式が多いのと音声の再生だけでも軽快に動作する。
なによりも音楽ファイルも動画ファイルも同じ操作でショートカット一発、再生速度を早めたり遅く目たりできる。

資料をあたるにしても議事録の備忘録に録音した音声を聞くにしても、学習用の動画教材を見るにしても速度を自在に変えられたり、巻き戻しや早送りが簡単なショートカットで操作できるのはとても便利。
他のOSでも使える別ソフトのほうがトータルの利用者は多いようですが、自分的にはGOMがしっくり来る。

★★MP4やFLV動画の再生ソフトGOM PLAYER公式サイト。

DVD AVI RM MOV TS などに再生対応。★★



無料なのが魅力だけどそれ以上に軽快でATOMなネットブックでメモリーが1GB(しかもそこからグラフィック用にメモリー減らされている)でも動作してくれて、ちょっと他のアプリには乗り換えにくい。

もう一つの魅力は同じ提供元が動画変換アプリも提供していること。

GOM Endorder
の方は無料だとウォーターマークが入ってしまう。
試して気に入ったら購入したほうがいいとは思う。

動画の編集まで考えるならマイクロソフト謹製ツールがいい。
無料のくせにひと通りのことができる。
ただ、ファイル形式変換はやや遅くて、GOM Endorder

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:プリンター追加MP640

あまり印刷しないのでモニターで借りた富士通のノートパソコンFMV LIFEBOOK AH77Dにはプリンターはインストールしませんでした。
さすがにメインマシンとして購入したPrime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3をそのまま放置もできません。

キヤノンのMP640とHPのC7180インクジェット複合機で同じWi-Fiネットワークに接続しています。

しかしMacBookもそうでしたが自動で見つけられない。

Windows7 Home Premium SP1 64bitのプリンター項目にはプリンターの追加がありネットワーク接続しているプリンターを探す機能があります。何故かこれで見つけられません。

「この一覧にありません」という文字リンクがあるので試してみるとIPアドレスを直接入力できるモードもあって試してみました。予想通りというか、プリンターに割り当てたIPアドレスを入力すると認識して自動的にネットからドライバーをダウンロードしインストールしてくれました。


ドライバーをダウンロードするのに数分かかりましたがメーカーのサポートサイトから探して落とすよりずっと素早い。
Windowsもずいぶん使いやすく進化しました。





Windows7 Home Premium SP1 64bitがこんなに安く買えるのがなんとなく不思議。
アップルがiOSを頑張っている好影響かもしれないですね。


楽天では数蓮歩が一万円割っていますね。




インクジェットプリンタはそろそろ世代交代迎える季節ですが、もう高値安定傾向ですね。

2011年8月20日土曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3 Chrome編Evernoteなど

Chromeをブラウザーとして使う上で一番にやるのはアカウントとの同期
これでスマートフォンやタブレットその他のPCたちと連動できる。

その結果、インストー鼓の機能拡張が自動的に入るのがうれしい。
アカウント同期したくないと器用に入れている機能拡張のうち忘れたくないものφ(..)メモメモ。

・Evernote
情報をクリップしておくため
・CromeItLater
情報のクリップ
こちらのほうが便利で先に使っていた
欠点はここだけという、部分を選択できないこと
トップページのようにリンクだらけのページをクリックしてしまうと何のためだったかわからなくなりがち
・PageLank
サイトを見ている時の参考に
直接あまり価値のないPageLankだけどその数字の意味を考えてみるとSEOのこつがつかめてくる。指標として多少は意味があるので入れています。トップページのランクはあまり意味がなく、記事ページの数字が結構変わるので、その理由を推理してみる。時間があれば検証する
・Catch.com
試用中でなんともいえない。
・Picasa
写真公開用に活用中。最近重いのが気になる

Chromeは便利な半面、情報はGoogleへ駄々漏れと考えるほうが現実的。
それでも問題ない場面で使うべきで、企業内の機密情報にアクセスするパソコンには基本インストールもするべきではない。
IT技術者を使うとき、安易にChrome入れていたらその案件お願いしないことが基本になっていました。
Google toolbarはじめツールバー系もそうですね。

いまはパソコンを社内業務用とそれ以外に分けているのでお気軽にChromeもツールバーも入れています。

差魚が必要なときは専用マシンを使うか、それを踏み台にしてダダ漏れさせないよう注意しています。

便利さとセキュリティーは二律背反ですが、どちらかしか取れないのは非生産的。
マシンを複数持って使い分けるというのが今できる現実解です。








みどりのカーテン怒る!?

天候の急変にグリーンカーテン怒った?!

ゴーヤが一気に爆発しました!

ゴーヤの実は完熟するとはぜて種を落とします。
種子は甘い果肉に包まれていて動物などに食べられ運ばれる仕組み。だから物凄く固い殻でそのまま撒いても発芽までとても時間がかかります。
※消化されてしまわない工夫というか進化でしょう。消化されるような種子は発芽のチャンスも少ないから淘汰も速かったのではないでしょうか。

まだ数日かかると予想していましたが季節の変化を察知して急いだのでしょう。こんな曇りの朝に爆発するのはめずらしい。

これから雌花が増えてゴーヤ増産されそうです。


2011年8月19日金曜日

Google Mapsの進化が止まらない、道案内に続いて天気予報案内もはじまる

Googleの地図サービス。
Google Mapsですが、これは他社の類似サービスに比べていつも使いやすいのでなかなか他に変えられません。
地図にあったら便利な機能がこのところ立て続けに追加されています。

いつのまにやら天気予報が表示されるようになっています。
地図上に天気予報がリアルタイムで出るのは当たり前なんですけどわかりやすくて良いですね。
地図を路線図や航空写真などに変更するメニューの中に天気予報というメニューが増えています。


地図左側に今までは広告的に登録されたランドマークが出てきて邪魔だったのですが、そこに天気予報が出てくれます。
画面全体の有用性がグッと上がって良い感じです。

カーナビではないですが検索した結果に対して、そこまでの行き方も表示できるようになっているので只見パソコンで見れるだけの地図帳から大きく脱皮してパソコンで地図を見るという価値が出来上がってきました。

Androidスマートフォン用のGoogle Mapsにも次々と機能が追加されて着ているのでシームレスに使えてとても助かっています。





方向音痴でしかも地図が読めない男ですが、それでも地図は好きです。
そのうちこうした工夫凝らしたものも取り込まれていくんでしょうね。
わたくし的には古地図を含めて過去の地図をレイヤーで持って切り替えたり重ねてみられるようにしてほしいです。
江戸時代はこんな感じだったのかとか見ているだけで楽しいですし、住んだりまして住宅を購入するときは過去どんな土地だったかを知ることはとても重要です。海はもっての外ですが沼地や湿地も危険すぎます。
また将来の計画を取り込んで再開発などがあるならこうなるよといった地図がみられると楽しいですね。地図についてはまだまだ進化の余地が大きくてわくわくしてきます。





蛍再生技術が放射能汚染除去にも活躍しそう

ホタルというとこの季節どうしても映画の火垂るの墓が思い出されて涙ぐんでしまいます。
冬なら、「ルールールー♫ルールールー♬」あのころはかわいかった北海道の蛍ちゃんは黒岩さんのお嬢さんでキタキツネを読んでいる姿が思い浮かんでほのぼのできるのに。

さて、ホタルはすんだ水でないと生存できない昆虫です。
幼虫時代水中で過ごす為ですが、絶滅の危機に瀕したホタルを救うには水の浄化が肝になります。
ホタル博士こと東京板橋区のホタル生態環境館の館長を務める、阿部宣男さんも必然的に水の浄化に取り組んでこられたお一人。その成果が福島第一原子力発電所事故に活用できると考えていらっしゃる。

お考えの中で一番重要な部分、前々からずっと書いていますがゼオライトなどの多孔質材料で吸着させると放射能の体積が何千倍にも膨らんでしまう問題が大きいんです。
少量の放射能ならいざしらず、今回は膨大な量を処理しなくてはならないのでウルトラマンを数えるような単位の放射性廃棄物を生み出し続ける今の処理方法は愚かに過ぎます。
すぐに廃棄問題に行き詰まります、まさにそれは浄化したいのが汚染水が増えすぎて準備したタンクからあふれるという問題でしたが今の対策は一時しのぎで、水であれば蒸発させれば放射能だけにできますがゼオライトなど多孔質はすでに焼成した結果の生成物なのでおいそれと体積を減らす方法がなく、そのままさらに体積増やして水ガラスでも入れて固化させるしかありません。最終的に東京ドームを何杯満杯にする気でいるのか先に公表して欲しいものです。

話戻って東京板橋区のホタル生態環境館の館長を務める、阿部宣男さんの方法はそういう馬鹿らしい方法は山中では採用できませんから、より合理的な廃棄物の少ない処理方法を開発されています。

昨日あたり運用始まった国産のろ過器も結局ゼオライトだよりと事の本質を何ら解決していません。

関連記事:
ホタルの再生技術が放射能汚染水を浄化する!?--"ホタル博士"が提唱

阿部氏が有効だと唱えるのは牛骨炭だ。ストロンチウムというのは、カルシウムに似た性質を持ち、骨炭に含まれるカルシウムがストロンチウムを吸着する効果が期待できるとし、「骨炭も多孔質の構造だが、ナノ純銀を付着するための担持材として用いることで、双方の相乗効果による優れた放射性物質のろ過材となりうる」と説明する。

無残に殺戮した牛たちの死骸をせめて有効利用してはいかがだろう。

2011年8月17日水曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:Skype

パソコン使い始めに入れるものの一つがSkype
先日マイクロソフトが買収したので今後の動静が気になるところですが無料でパソコン・スマートフォンなどで通話ができ、webカメラがあればテレビ電話のように使える便利なサービスです。
基本無料で使えて不空数人でも同時に使える。

わたくしはPtoPなSkypeは好まないのですが、打ち合わせやサポートでは画面を操作しながらのほうが効率が良いことがあって、Skypeは割に入れている人が多いのでやむなく使っています。
マイクロソフトの買収が完了すれば問題点はまもなく解決するでしょう。

Windows7 Home Premium SP1 64bitで問題なく動作します。



関連リンク:
http://www.skype.com/intl/ja/get-skype/


Skypeには、webカメラとヘッドセット(ヘッドフォン+マイク一体になった通話セット)があると便利です。

2011年8月16日火曜日

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3:clipex

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3で初めて使うツールclipex




※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

無償で使えるコピペ(クリップボード)管理ツールです。

どんなOSにでもほしいのがクリップボード管理ツール。
できることは単純でコピーしたテキストなどを記録しておいて別のデーターをコピーしても以前のものを使えるのが基本。
大したことなさそうなんですけど案外便利なもので、記事など書いていると特にもう必須じゃないかと感じます。

製品名と型番と仕様などを毎回書くのは大変だし間違えやすい。
コピペするのが確実だけど、何度も繰り返すのは面倒。

コピペツール(クリップボード拡張ツール)をつかうと、一度コピーしたデーターを呼び出して使うことができるのですごく楽になるんです。

clipexは、Windows7対応の新しいツールがないかVector探していて見つけました。





今まで使っていたツールを選ぶのが一般的ですがデーター移行方法がはっきりしないのと、LAN対応でクリップボード共有できるのが魅力的だったんですが節電を徹底するため極力高性能で低消費電力なパソコン、つまりPrime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3で処理して他のパソコンやディスプレーを使わないようにしよう。

clipexを呼び出した画面
Shiftキーに書い押しで呼び出して
マウスクリックリ貼り付けられるように設定しました
設定がわかりにくいけど
そこだけ頑張れればなかなか良いです。
設定画面そのものはそんなに難しくなくて
言葉だけで説明しているから
わかりにくいんでしょうね

使い込んでみて
気に入ったら図解してみたいと思います



できれば、ノマドワークに挑戦して他所で涼みながら電力も使うってのが理想かもしれない。
なんてことを考えているとLANで情報垂れ流すツールは使えなくなりました。

関連リンク:
clipex

予め登録した文字を使うこともできるので割に便利そうです。
文字が増えてくると見づらくなりそうなのが気になるのと、ちょっと設定その他が難しいかも。
まあ、設定などしないでデフォルトで使うのが良さそうで、本格的に使いたい人にはPython簡易版があったりするのはおもしろいかもしれません。




【メモ】Prime Note Galleria GT-F3 :FireFox

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3への新規ツール追加




※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

やはりFireFoxは入れないと。

FireFox Synch設定すればブックマークは持ってこれるんですがそこまで。
しばし素のままのFireFoxを使っています。
使い込むメモリーを果てしなく使うんでうれしくないんですよね。
今日出るバージョンのつぎあたりで改善する可能性が見えてきたようです。
※不可思議なメモリー消費の箇所が一部判明したとの報道あり。


【メモ】Prime Note Galleria GT-F3 Chrome編




※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

Prime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3 Windows7インストールモデルでははじめからChromeがインストールされていたので設定するだけ。

Androidも複数台使う関係でGmailアカウントでの関連付けを行っているため、そのアカウントを設定。
ブックマークから機能拡張まで数分で同期され同じ環境になります。
これはほとんどChromeBookで提供されている基本となる機能(壊れてもすぐ戻せる)のと同じですね。

Chromeの「設定」(スパナマークアイコン)-「オプション」から指定できます。
「個人設定」タブでGmailアカウントを指定し同期設定するだけです。

会社などで使うパソコンの場合、会社方針「セキュリティーポリシー」に従ってください。
多くの企業では禁止しているでしょう。

禁止の理由は様々なので担当部門に気になるならおたずねください。
わたくしも大手企業在職中なら禁止しました。
多少の利便性より、セキュリティー 安全性を優先します。



書籍はどうしても時代についていけないいので基本的な考えを学ぶときに使い、セミナーなどで今にあった方法をんは学ぶほうがいいでしょう。

以前はセキュリティー関連のメーリングリストも複数あり活発で学ぶのに良い場だったんですが・・・

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3 Google日本語入力2

【メモ】Prime Note Galleria GT-F3 Google日本語入力を書きかけで投稿してしまいました。
Prime Note Galleria GT-F3を購入したので設定などの備忘録

Google日本語入力編

賢くなったと言われるものの、Google日本語入力やBaidu IMEを使っているとWinows標準の日本語変換が耐えがたいほど効率が悪いです。

Google日本語入力をインストールしようとするとエラーとなってダメ。
詳細はメールのプロのひとりごとを検索してください。

OEM版のWindowsとの相性問題のようで、時間が解決。
1~3日くらいおいてインストール試すと成功する可能性あり。
わたくしの場合はまるまる一日半かかりました。

Core i7 2630QM Windows7 Home Premium SP1 64bit環境でドスパラというショップブランドなのでOEMというよりDSP番だと思われるが、メーカーメーがDOSPARAと入っているのでDSP版のままではなくOEM向け用処理をしている。

インストール成功すれば快調です・。




※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします


【メモ】Prime Note Galleria GT-F3 Google日本語入力

Prime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3購入によりWindowsXPから一気にWindows7 64bit SP1にOSも変わりました。
セットアップや追加購入のための備忘録として設定やインストールしたアプリ、サービスなどをメモしていきます。

本体
ドスパラの通販で購入
秋葉原電気街には少なくとも3店舗あり、うち2店舗で展示即売している。
いつも店頭で購入するので通販サイトで購入してみた。




※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

左端の標準構成
Core i7 2630QM、メモリー8GB
アンチウィルスソフトは邪魔なのでナシを選んだのに入れられていた。
パーティーション切ると2400円も取られるので断念
総額74980円でCore i7 2630QMとしては最安値

Windows7 Home Premium SP1 64bit

消費電力は実測で30ワットアワーを切るほど少ない

排気が左側面後方とユニーク
これは予想外に良い設計で熱を持ちにくく、使う上でも置き場所の自由度が高い

輝度を落とすだけで使っていたがBluetoothを切るなど今週は無駄な電力をmw単位でカットしていく

今まで使っていたツールの中で必須なものを設定していく
次回の作業が楽になるようここにメモを残す

ラベルではガレリアGT-F3





DOSPARAオリジナルPrime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3購入

Prime Note Galleria GT-F3 - プライム ノート ガレリア GT-F3
Core i7 2630QM、 メモリー 8GB、 HDD 500GB、グラフィックチップ別途搭載
74980円で購入しました。




※ドスパラのGT-F3ページにジャンプします

Core i7 2630QMというCPUが今入手できる製品の中では最も省エネ性とパフォーマンスのバランスが良く、しかもノートパソコンに組み上げたときATOMプロセッサー搭載機と大差ない消費電力で圧倒的な作業が高速にこなせることが富士通の夏モデルノートパソコンをモニターし計測してみて確認できました。
 Windows7 64bit版とメモリー8GBの組み合わせが一番効率が良いので、価格比較サイトを調べ最も廉価な商品を探し秋葉原電気街で実物を何度も触って確認しました。

2011年8月15日月曜日

3D プリンターは規制されるだろうか

3Dプリンターがかなり安くなってきました。
Google Adsenseで見かける広告には198万円などというものもでています。
広告は基本不動産屋さんの魅力的な部屋のあれと同じなのであまり期待するのも何ですが、3D CADで設計できれば材質の問題はあるものの形状は再現できるようになってきました。

だんだんスター・トレックやヤマトの世界に現実が追いつきつつある感じで嬉しいです。

さて気になる記事がありました。

関連記事:
なくしたパーツは3Dプリンターにおまかせ!

確かに自作できそうです。
そのうち商品を指定してネットからデーターをダウンロードして制作する時代になるかもしれません。
先日も簡単なトイレのパーツを買ったら高くて驚きましたが、あれなど樹脂の成形物ですから作れそうです。

気になるのは意匠権・特許と安全性です。
製造したメーカーや設計した会社に当然オリジナルの権利があります。
それを無視して買って作っていいのだろうか。

極論すればGUCCIでもシャネルでもロレックスでもつくれてしまう。

テレビ放送がダビングテンというおかしな制約を日本独自にしていて、日本の文化水準は低いなと情けなくなりますが、3Dプリターも使い方を誤ると同じ轍を踏みそう。


もっと怖いのは見た目は同じでも同じ強度を得られはしないということ。
例えば同じ鉄でも鋳物と溶接では強度が全く違いますし、鍛造品は極めて強度が高い。
鍛造で作られたパーツを削り出して作っても強度が不足して自己を起こしかねませんし、樹脂などで作ったら何が起きるかわかりません。

技術が進むに連れ、かえって危険なことが起きそうです。
3Dプリンターは試作やモデリングには最適ですが実用品を作るなら、それなりの制限が必要になりそうです。



3Dプロッタがずいぶん安くなっていますね。





2011年8月11日木曜日

ワコムがFlashアニメ制作講習会を無料で2011/08/31開催

タブレットの世界的メーカーであるワコムがAdobe(アドビ)Flash(フラッシュ)アニメ制作講座を無料にて麹町(千代田区)にあるクリーク・アンド・リバー社セミナールームで開催するそうです。

アドビの製品は脆弱性の源泉で個人的には地球上から消えて欲しいと願っている筆頭でもあるのですが、反面、とても便利で有用なツールでもあり無視することもできません。
Adobe自信がFlashをHTML5に置き換える動きも見せていて将来性は流動的ですが、日といってまだ数年は重要なテクニックです。
またFlashで書くのが簡単でツールも揃っていて制作者にとっては今後も当分の間、最有力なツールの位置は変わりそうにありません。ツールの揃った使いやすいFlashで作り込んでHTML5などに変換したりスマートフォンのアプリに変換するのが今後暫くの間のメジャになるでしょう。

またHTML5以降に失敗して5年10年とFlashの時代が続くかもしれません。
クリエイター予備軍の方には魅力的な講座です。

費用:無料
日時:2011/08/31 18:30~21:30(18:00開場)
主催:株式会社ワコム
協力:株式会社クリーク・アンド・リバー社
会場:クリーク・アンド・リバー社セミナールーム
 東京都千代田区麹町2丁目10番9号
 C&Rグループビル2F セミナールーム
http://www.creativevillage.ne.jp/trade/crv_map.html
人数:100名(先着順)

関連リンク:
WACOM Creative Seminar





ほしいけど使いこなす自信がなくて見るでけになっているのがWACOMのタブレット
メモ書くだけでも便利なんですけど、それにはもったいないような。

セキュリティー上Flashは忌み嫌っていますが、クリエイターとしては便利な上に何でもできてしまってひとつの環境になっているのがすごいと褒めたい気持ちもあります。

Adobeは昔から、わたくしが大好きな製品を狙い撃ちするように会社ごと買収してしまうんで、どうも素直に褒められないんですけど、DTPと言われた時代から生き残り続け、Flashのようなインフラと呼べるような技術を生み出した見習うべき会社ではあります。




2011年8月10日水曜日

ゴーヤ採取

みどりのカーテン・ゴーヤもすっかり育ちました。

食卓に出せるよう食べ頃のゴーヤの実をと完熟ゴーヤを採ってみました。

完熟ゴーヤは、テーブル置いたとたんに崩れて赤い種がみえます。
苦味が苦手なかたは、完熟少しまえくらいから、濃いグリーンから黄色に、そしてオレンジに変わりますがそのころが食べ頃です



スマートグリッド、その絶望的な問題点

IT技術者なのであまり書きたくない話題です。
一部の評論家や自称経済学者の中で、情弱(この言葉も定義がはっきりしなく使わないほうがいいのでしょうが)な方に限って、スマートグッリド礼賛者が多いようでとても気になります。
あたかも、電力会社を分割し発電と送電を分社化。さらにスマートグリッドを導入すれば全てうまく行く。
なかには、原発は携帯電話より安全で、自動車や飛行機より安全でタバコより安全なものだと相変わらず言い続け、出続ける放射能も問題ないとか、少量なら健康にいいといったことまで言い出す人までいます。

つい5ヶ月前の福島原子力発電所事故が起きるまでは放射線管理区域内でさえ、今から思えばごく微量の1ミリシーベルトでも大騒ぎしていたのにと呆れ返るばかりです。

さて、スマートグリッドのどこがいけないのでしょうか。
それは3.11を過ぎ今もなお大きな電力不足に悩む日本ではインフラの重要性を肌身を持って感じたはずです。
インフラが停止してしまえば大混乱が起こり生命にも関わります。

※ここでいうインフラとは、電気ガス水道通信などの社会基盤です。

さて、スマートグリッドはすべてのインフラを影から支える、インフラにとってのインフラとも呼べる電力に関することです。
電力を消費したり発生する全てに電力計などをつけ細かく消費電力を時々刻々計測し、発電も小規模なところまで管理して最適な需要と供給を目指そうという夢のプロジェクトです。
その根幹をなすのは素晴らしい思想です。

ところで、つい先日ソニーがプレイステーションネットワークから始まり各子会社のサービスが次々に乗っ取られ個人情報を億単位で流出させどのような影響が出るかまだわからない状態であり、昨日は警察に侵入し警察官の個人情報を取得して流出させたというニュースも飛び交っていました。

どれも厳重に経済的に可能な範囲で常時最先端の防御技術を投入して守ろうとしている巨大システムばかりです。
そこが襲われあっけなくノットられてしまいました。

さて、スマートグリッドとどこが違うのでしょうか。
大きな違いがじつはあります。

インターネットはどこからでも接続できますが、接続には一定の制限があり攻撃から守れるような仕組みをゲートウェイという部分に設けることで、危険性を大幅に引き下げることができます。

スマートグリッドは電力線網に計測器や通信機、制御機器を直接組み込むものです。
電力を消費する機器は誰の承認も必要なく、誰でもコンセントに挿せば使えてしまいます。

巨大なインフラを制御する網に誰れも好きなときに好きなようになんでもできる状態です。
どのような攻撃でもし放題で、特別に乗っ取るようなことをしなくてもあっけなく破綻させることができます。

それは後にして、ソニーの顧客むけネットワークといったそれなりに大手のコンピューター関連企業の専用サービスさえもあっけなく乗っ取られました。警察組織も軍事組織さえもそうです。
ところで、スマートグリッドはハードウェアで構成されるので、ファームウェアといった形で直接OSに相当するものやアプリなどが組み込まれるようになるでしょう。(そうでないとまたそれが危険要素になります)

最新に近い技術を使っても簡単に乗っ取られるのに、5年10年15年、あるいはそれ以上にも使い続けられる電力関連の機器についてそんな先々まで攻撃を防げるような技術が存在するでしょうか。
昨日今日の話ですがAndroidに脆弱性があるといった報道がありましたし、10歳の女の子がスマートフォンゲームに関わる本質的な脆弱性を発見し、多くのアプリ(ゲーム)にその危険があることも確認されています。

さて、スマートグリッドだと20年もの間守り抜ける秘密があるでしょうか。
それどころか、使い始めた途端に乗っ取られバックドアを開けまくられても何ら不思議はありません。
わたくしが攻撃者ならその準備を進め、導入が進むと同時に攻撃しバックドアだけ仕込んでなりを潜めます。
そして致命的になるほど大規模に導入が進んだ段階で一斉に起動させ数日で破滅させてしまうでしょう。
夢物語ではなくて。相当数の人間にとってかなり容易だろうと考えています。


安全と主張しかねない人のために、もう少し簡単な攻撃手法もご紹介しておきましょう。
ちょっと改造したスマートグリッドのセンサーや制御装置を多数ネットワーク上の各所に配置します。

1.大電力を消費させつつほとんど消費していないようにデーターを改ざん。
2.ほとんど消費していないのに大電力を消費しているようにデーターを改ざん。
合計すると打ち消しあうようにしておきます。

こうすると、発電所で計測しても異常は発見できません。

攻撃したいタイミングで、すべての消費電力をゼロに表示させ電力を最大限消費させる。
あるいは、消費電力をゼロ消費まで小さくして、送るデーターだけ大電力消費しているように見せかける。
これを数回繰り返し行ってあげると、発電機構や送電機構を破壊できるでしょうし、破壊できない場合送電網の大本で大規模な遮断が行われて各所で電力の一斉ダウンが起きるでしょう。

実際にはどのようなコントロールが行われるかに応じて、最適な攻撃パターンをくまなくてはなりませんが、電力消費ならショートさせるだけでも十分で、かなり簡単に攻撃できてしまいます。
一斉に攻撃が起きるとつぎつぎと遮断するしか手段はないはずで、予想では自動的に電力網の大半が自動的にダウンします。
再開したくともその瞬間に大電力消費の情報が流れ自動的に遮断されることが繰り返されるでしょう。


SFではなくて、社会インフラに脆弱すぎる仕組みを組み込むのはとても危険です。

スマートグリッドという構想そのものが攻撃に最適で防衛が困難な仕組みなので万一導入されると悲惨なテロリズムの餌食になりかねません。

攻撃側は当上記を仕掛けるより簡単に実現できます。
設置はどこでも良いのですから。
大量に設置するので全てを除去することもできないでしょう。

対応策は今行われている給電法方法に戻すしか無いのですが、一旦スマートグリッド化してしまうとメインになる太い配線がなくなっていくので、対処できなくなるはずです。

2011年8月8日月曜日

みとりのカーテン・ゴーヤ完熟

先週は16個ゴーヤの実を採取。
チャンプルやサラダにして食べ、半分以上は、欲しいと言われるかたに差し上げました。

一番大きな実を筆頭に楽しみに育てたゴーヤの実を6個ほど採取しようとした日に盗られていたのかが残念ですが、それほど欲しいと思われたなら嬉しいことです。

いくつか、来年の種にするため完熟させていました。
先週はあいにくの天気で時間がかかりましたが、今朝ほぼ完熟。
爆発(完熟すると実が破裂し種子を落とします)を待ちました。

物凄くい晴天
11時間頃見ると、一番残したなかで大きな実がみごとに割れて真っ赤な実を見せてくれました。

赤いのは、甘い果肉で食べられ遠くへ運ばれるためでしょう。
洗い流すと種が現れるので乾燥させほかんします。
去年の種は90%以上発芽してくれました。

早めに種子を採るのは天候異変対策と来年は、できればプレゼントしてみどりのカーテン拡大したいからです。


2011年8月6日土曜日

Chromiumで楽天を試す

楽天は囲い込み戦略の一環でツールバーを提供しています。
利用者のモチベーションアップにツールバーの検索窓から検索するとポイント山分けに参加できるという特典を準備しています。

ツールバーは、OSごとにさらにブラウザーごとに提供しなければならないので大変。
今年気になって試し続けているものにChromium(ChromeOS)があります。
OS自体が特殊ですから当然ツールバーなんて提供されていません。
またブラウザーも不思議なんですがChromeではないので、Chrome用のアドオンが使えません。

それでもモノは試しとChrome用のツールっバーを試そうとダウンロード。
なんとなく表現が微妙なChrome用というのを入れてみるとやはりツールバーは出てきません。
しかし、楽天のショートカットが入りました。

クリックしてみると楽天の検索ページが表示されポイント山分け対象の口数が増えました。
ChromeOSも徐々に使えるようになってきました。

関連リンク:
楽天スーパーサーチBETA




2011年8月3日水曜日

ダーウィンと非科学的集団と

アメリカにはダーウィンの進化論を筆頭に現代科学は愚か近代科学さえ否定する集団があります。
人類は神により突然人類として創造され他の生命も同じ。
進化は存在せず地球は平で天動説を信奉する。
ミュージーあむまで作っていて、一部の人々はそれを信じ続け子供を学校にも行かせず家庭で独自に教えているそうです。

さて、ガラパゴス諸島におけるゾウガメやフィンチ(小鳥)の状態を見てダーウィンは進化論に至っと言われています。
短期間で生命はそこに適応して進化を遂げる。
同じ生命体であったイグアナが、リクイグアナとウミイグアナといった全くの別種(別種とは言えないようですが)に進化。
片や海に入り海底に生える海藻を主食とするようになり、体は泳ぐことに最適化され体型も変わり、海底で体を固定できるよう爪は鋭く強くなります。
陸上に残ったイグアナは、陸上の生活に最適化し体型も変わり爪は弱くなりました。

ごく最近の変化で注目されているのは、天候異変による食糧難。
海藻も生えず陸の食料も底をついた。
ウミイグアナもリクイグアナも絶滅の危機。

突如現れたのはハイブリッド型。
リクイグアナとウミイグアナの混血(普通は混血しませんし、混血の子は生殖能力がないと考えられています)。
両者の特徴を持ち、爪は鋭い。
その爪を使い、食べることのできない巨大なサボテンをよじ登り、はるか高いところに実るサボテンの実を食べて生き延びているそうです。

生物は進出した地域の条件に合わせて肉体を変え種としても違うものへと進化します。
進化の過程でもとの生命体は適応できず死滅。
これを自然淘汰といい、また、進化とも言います。

はしょくった進化論の説明ですが唐突ですね。
それは、進化論を知らないらしい似非経済学者・評論家・御用学者などが中心になってかなり怖いことを言っているしそれをまるで真実のように言いふらす人も増えてきたからです。


もう少し別の話をしてみましょう。
熱帯地域には独特な風土病があります。
特殊な予防注射を受けていかねば、あっという間に様々な病気に侵され命を落とす危険があります。
でも、その土地で生まれ育つ人はそのような予防注射を受けませんし、予防注射でも防げないような病気にも耐えて何世代にもわたって生活し続けています。
しかし、そこに日本人が何の医学的処置も受けずにいけば同じ人間が生きていける場所なのに苦しんで死ぬ運命が待っている。アマゾンの奥地に分け入ろうという日本人で、予防接種を軽んじる人はいないでしょう。
でも繰り返しますが、幼児もいれば、妊婦もそこには居て、そうした予防接種など受けたことはありません。

あるいは、赤道直下で黒人の方は裸で暮らしても平気ですが白人がそれを行えば皮膚がんなどにかかる確率は飛躍的に増えてしまいます。しかし逆に高緯度地方では白人はそのままで生活できますが、黒人はビタミンDを積極的にとらないと生命を脅かされてしまいます。それぞれ強烈すぎる太陽へ最適化したり、逆に足りない太陽光に最適化した結果と考えられています。


さて、以上を踏まえて人類も進出した土地の特性に合わせて白人や黒人黄色人種といった見た目でもわかるほどの違いさえ生み出すほど適合=進化(分化)をして生き延びてきました。そこに住み続けて適応した人にとっては問題ない日常の環境も、それ以外の地域に適合して進化した人間には命の危険に直結するほど過酷な環境になることは珍しくありません。


さて、3.11東日本大震災以降日本では人類がかつて経験したことがないほど大量の放射能を人口密度の高い島国で放出してしまい、今も放出が続いています。
そのとき、地球上を探せば今の日本よりも自然放射能が高い地域があり、放射能は無害な照明だと非科学的なことを主張する少数の方がいらっしゃいます。
もしかしたら本当に全人類が特殊な能力を持っていて放射能の代謝ができるのかもしれません(そんな実験結果は聞いたことがありませんが)。
しかし、特殊な環境に人類は強靭な生命力でそれぞれの地域に合わせて進化し対応して生き延びてきたという簡単な事実、打0ウィンの進化論的な科学も忘れ去っているか、あえて知らないふりをしているように見えて仕方ありません。

マラリア蚊がうようよいるところに、普通の日本人が無防備にいけばマラリアに罹って大変苦しみ、かなりの確率で命まで失います。

進化の過程では、はじめに進出した人類の多くが生き絶え、ごく一部の生き残れた人の子孫がさらに進化を重ねて適応し、適合できた人の子孫だけが選択的に生き残っていて、現代ではまるで何事も無く生活しているように見えるだけ。
そうしたときも、遺伝子レベルで別種になるほどの変化ではないようです。
ヒトゲノム・プロジェクトがより大規模に進めば、地域ごとにどのような変化が起きたのか、起きなかったのかが明確になるでしょう。

その土地で淘汰と進化を重ねて生き延びてきた人々と、別の地域の環境に適応した人々を同列に語るのは非科学的に過ぎます。ダーウィンを信じる信じないはどうでも良いのですが、適応できているかどうかという違いがあることに目をつぶって、一部の人が耐えられることを普遍化してしまう愚は犯さないで欲しいと願うばかりです。