それはそれで良いのですが分岐したことでいささか困った問題も起きています。
一般に言われるのが対応アプリの少なさ。
とりあえず動作しても魔の抜けた表示になってしまうアプリが多くてiPadキラーに遠い存在な理由は価格以上に魅力とされるアプリの対応状況にあります。
その中でも一番困っているのが有名所のセキュリティーソフトが非対応なこと。
一番好きなESETも非対応。
ALYacにしようと思ったら、これも非対応。
OSの深い部分でかなり進化しということでしょうが、セキュリティーを確保できないのは困った問題です。
今日入れ替えてみたのはZoner AntiVirus for Android devices
無料で使えるAndroid 3.x Honeycombo用のセキュリティーソフトです。
関連リンク:
アンドロイドマーケット Zoner AntiVirus for Android devices
XOOMにインストールして様子をしばらく見てみます。
コメントを読んでいくとオフに出来ないから云々的なものがありますが使い方というかセキュリティーソフトを理解できていな方も居るでしょう。
基本として停止やオフといったことはできないのがセキュリティーソフトで、ほとんどOSと同じ位置づけになります。
OSが稼動しているなら何らかの感染やアタックの可能性があり保護を止めることはできません。
webサイトを見ただけ、メールを開きかけただけ、ファイルを入れただけで感染するものは多いですしHoneycomboはUSB機器にも対応したためなにかUSBで接続すればそれで感染する(パソコンではとてもポピュラーな感染経路です)、QRコードなどを読み込んでももしかすると感染できるような仕組みを思いつける攻撃者はいるかも知れません。
感染をしない状態があるとすれば全機能を完全に停止している時だけです、
設定項目はもう少し会ってもいいと感じるレベル。
外部デバイスマウント時のスキャンがデフォルトオフなのは操作性優先でしょうがWindows見ても一番狙われるところなのでデフォルトでチェック入れて欲しい。
逆に言えば使い始めで気にしたほうがいい部分です。
インストール直後のスキャンがやたらと早いのが気になる点。
どこまでチェックしているのだろう。
少なくともファイルシステムのチェックはこんな短時間では不可能なので手動でスキャンかけたほうがいいでしょう。
バッテリー消費状況などは使いながら見ていきます。
ネット上のIT系ニュースを見てもAndroidを狙うウィルス急増が指摘されています、ぜひ何かしらセキュリティーソフトは使いましょう。
WindowsやMac、Android2.xならESETを選ぼうの一言で済むんですが、Honeycomboには提供さていないのでとりあえずは適当なものを探して使いましょう。
スマートフォンより企業での導入が多いのがタブレットの特徴。
言い換えると狙う側にとっては企業データーのほうがアクセスできたばいいの利益がはるかに大きいので、より狙われやすいとも言えます。
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白ロムって、XOOMはロムというかSIMなんてなくてWi-Fi専用機なんですけどね(au版)。
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