2011年5月22日日曜日

Gmail新機能は「重要マーク」

GoogleのGmailがいい感じに進化している。
長年Googleの検索重視の姿勢が貫かれて
正直使い勝手が悪すぎてメーラーで受信して
わざわざ見るという使い方しかできなかった。

そういうときはThunderbirdが相性がいい。

なぜ使いにくいかというと検索して使え。
というお仕着せのため。

人によってはデーターは難でも一ヶ所に突っ込んでおき
思いつくまま検索して使えれば十分というタイプが居る。
そういうかたにはまさにお誂えのツールだった。

しかしそうではなくて、自分で分類しいつでも使えるようにしたい。
検索語なんて統一できるものはない。
またラベルなんてものをいちいち付けたって使うときには忘れている。

便利なのは昔から人間の感覚にフィットしている
ディレクトリー構造。

ラベルという方法に囚われてはいるものの(だからやっぱり不便)
ラベルに階層構造ができたのでThunderbirdで見る分には
かなり人間の感覚に近づいてた。

そして今日アクセスしたら新規能が使えるようになっていた。
それが「重要マーク」

今までのラベルと違い重要度を区別できる。
どうも調教して勝手に付ける方式らしい。
このあたりはGoogleらしいところで、それに合う人には
とても便利なツールになりそう。


優先トレイでは色別の矢印でメールの種類を示します。黄色の矢印は、重要な未読メールを示します。灰色のマークは、重要な既読メールかアーカイブ済みメールを示します。Gmail で重要ではないと分類されたメールにはマークは付きません。
メールが重要に分類された理由を確認するには、そのメールの重要マークの上にマウスを置くと、そのメールが重要と判断された主な理由が表示されます。
これらのマークは必要に応じて非表示にできます。Gmail の [設定] で [優先トレイ] タブをクリックし、[重要マーク] セクションで [マークを表示しない] オプションを選択します。
Gmail ではこれらのマークはラベルと同様に扱われるので、検索演算子「is:important」を使用して重要なメールを検索することができます。
更新 12/21/2010

分析の信頼度が向上すれば、時間がないとか優先順位を決めて
何でも処理したい向きには強い味方になる。

メールを読む読み方は大きく二分される。
届いた順に片っ端から処理するタイプと
ざっくりタイトルと送信者から優先順位を決めて
それに沿って読んでいくやり方。

前者は効率は悪いが処理漏れが置きない。
かわりに、タイミングを逸するという致命的な危険性を
常時はらんでいるので現代人には向かないかもしれない。

後者はメールの量が問題になる。
量が多いととてもそんなコトしていられない。
そしてメールの量は日々増加していく。

それを改善するのにGmailの重要マーカーは
強力な味方になりそうな期待を抱かせる。

わたくしは、いつも大きなタイプ分けに収まらない。
メールの読み方もそうで、基本は古い順に読む。
しかしざっくり重要度を一覧表示で見て
やばそうなものはさっさと見て処理してしまう。

なので、取りこぼし読みそこねは絶対出る。
またタイミングを逸するおそれもある。
Gmailのように、既読未読での表示分類が
標準でない変なツールだと読みそこねがすごく出る。

もちろん検索窓に
is:unread
って入れればいいくらい知っている。
なんで日本人がいちいちメール読むのに
英語考えなくてはいけないのやら。
手間だってバカにならない。

様々な環境で読むので単語登録とか
いわれるほど簡単じゃあない。

Androidでも対応しているのかとか
細かな気になるところはあるものの
Androidを使い始めて好き嫌いいっていられなくなり
 そのままのGmailを使うようになったので
この機能鍛えてみようとおもう。






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