2011年3月17日木曜日

サーバー管理者やサイト運営者がこんな時使えそうな監視サービス #jishin

計画停電(輪番停電)によりサーバーの運用やサービスの提供監視が難しくなってきています。
急に自宅からの業務への移行となった場合、十分なリモートコントロール体制を作れないことも多く、社内のセキュリティーポリシーから限界も多いでしょう。

そんなとき、やくだちそうなChrome拡張機能をご紹介。
試そうと思っている矢先の大震災で動作など未検証ですが、使う価値はありそうです。

関連リンク:
Server Monitor



Google Chromeではアクセスしてインストールします。
設定は次のような感じで、監視したいURLを登録していきます。


Server Monitor is an extension for Google Chrome which allows you to poll one or more URLs at a user-defined interval to check the status and content of the page. Server Monitor provides a useful, at-a-glance server status reference.
A colored sphere icon is added to the browser. The sphere is split into as many sections as you have sites. Each section is colored based on the response from the monitored URL. Green means the site responded with the content that was expected. Yellow means the site responded but the content was different than expected. Red means the site failed to respond.

信号の三色でサーバーの状態を表示してくれます。


エクステンションなんで、クライアントで動くんでしょうね。
できればサーバーサイドで動作して結果だけ表示できると、不安定なモバイル環境でも結果を信頼できるんですが。

簡易モニターでも、さっとみてサービスの状態がわかるのはありがたいです。

pingやポートを指定した死活監視ができると最高なんですが、あまり贅沢いうと無償ではきびしくなりますね。

サーバー運用責任者でなくとも、入れておくと自分のサイトの死活が一目で分かりますから便利です。

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