2011年2月22日火曜日

Androidスマートフォンの画面を動画キャプチャー(PC)

Androidは、発展途上のOS。
画面キャプチャー撮るのも大変。

Android2.2になりOS標準機能になりましたが、操作キーの割り当ての問題からうまくキャプチャーできない機種が多い。
GALAXY Tabももとに戻るボタンとスリープボタンの同時押しという無理な組み合わせ。
スリープが先に押されれば、当然スリープ指定しまい、戻るが先になれば画面が戻ってしまう。
なぜかわわたくしの端末では同時に押せない様でスクリーンキャプチャーできない場面が多いです。

※戻る長押しはダメなことが多い。メニュー押しての操作でも80%位の成功率で、撮れる代わりにメニューで下のほうが隠されてしまう。一部アプリではメニューが出ないのでこの操作自体が無効。

ましてAndroidで動画キャプチャーしようと思えばビデオカメラで撮影するくらいしかありません。


パソコンにつないで撮るという裏技的な方法が紹介されていました。

Android Screencast』を使えば、端末で操作した内容をQuickTime形式で保存できます。Android Screencastは、Javaで開発されているため、Javaの実行環境が必要です。よって、Android SDKをインストールしておく必要があります。Androidのアプリを開発している方であればインストールされているはずなので、面倒な話にはならないはずです。
使い方は、すこぶる簡単です。まずは、PCとAndroidをUSBケーブルで接続します。次に、Android Screencastを起動するワケですが、その前にAndroid SDKに添付されている「Dalvik Debug Monitor(ddms)」を起動しておきます。これで、Android Screencastを起動すると、ウィンドウ内に端末の画面が表示されるはずです。この状態で「Record」をクリックしてビデオの保存先を決定すれば、準備完了です。

事前にパソコンにJAVAをインストールする。
ちょっと敷居が高いですね。
OOoを使っていればJAVAは入っています。

パソコン側でAndroid ScreencastというJAVA製のアプリを動かしUSBケーブルで繋いだAndroidの画面をパソコンで表示しつつ動画キャプチャーする。

ビデオカメラで撮影するより綺麗に撮れそうですが、かなり重いソフトのようです。

また、タップしているところなどは入りませんから操作そのものを伝えるのは難しく、画面遷移(画面の操作ごとに変わる表示)を見せる程度になりそうです。
マウス操作ではないスマートフォンUIのタップなどによる操作を具体的に見せる方法というのはこれからの課題ですね。





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関連リンク:
Android Screencast

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