2011年2月16日水曜日

24時間3Dテレビ放送がアメリカではじまる

昨年クリスマス商戦では日本の白物家電メーカーが期待した3Dテレビが惨敗。
それでも国内ではまだ3Dだとはやし立てているのに違和感が消えない。

映画でもディズニーランドで見られるような観客席にまで飛び出してくるような驚きの3D映像もあれば、同じくディズニー映画のトイ・ストーリー3のように、どこに使っているんだかわからないほど自然に3Dを使いアニメを実写以上に感情を伝えるものに仕上げたりと表現様々。
(二回も劇場でToy Story 3見てしまいました。感動ものです)


全く需要がないわけはないけれど、ビデオレコーダーもベータマックスとVHSが競っているときは価格も20万円近くしたし、どちらが生き残ろかわからなくて手が出しにくかった。

3Dテレビやパソコン、ガラパゴスなど3Dへの見せ方が様々。
デファクトスタンダードがないから今後どれが生き残るのかわからない。
まして技術革新が早い中で、それが来年も使えるのかもわからない。

なにより見たくても3D映像なんてまだ放送されていない。

ないないづくしなんだから売れるはずがない。

ようやく満を持してかどうかはわからないけれど、アメリカで24時間放送が始まるそうです。
これもどのメーカーのテレビでも見られるのかどうかは不明。
SONYしか使えないのなら、3Dテレビの販売も振るわないだろうし、この局も収益あげられない危険性が高い。

何でも新しいものがアメリカ人以上に好きな日本でさえ強制的に地デジに移行するのに、家電メーカーに不義理して2D画像しか放送していない。
せめて家電メーカーがスポンサーの番組くらい3Dで流すのが筋だと思うけれど、なぜか進まない。

今3Dテレビ買うのは早過ぎる。


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