原子力発電所の原子炉が溶けてそのまま地球の中に溶けすすみ地球滅亡という映画チャイナ・シンドローム
作り事の映画の世界だけのはずが、日本では人類史上初めてやってしったようです。
NHKのまとめですがわかりやすい。
あと37cmで最後のコンクリートを突き抜けたそうです。
ところでこれって東電の試算で本当に止まったかどうかは全くわかりません。
なんどもなんども話が変わり少しずつ実際の事故に近づいている様子。
2015年くらいには実は水脈に達しておりました。
なんてことが告白されるんだろうか、それも内部告発がyoutubeにあがって政権打倒とかのタイミングなんだろうな。
ちなみに、コンクリートも鋼鉄も熱にとっても弱いんです。
代表例が9.11アメリカのツインビル崩壊。
飛行機がそれぞれ一機突っ込んだだけでは穴が開くだけでしたが
その後の猛烈な熱で鉄もコンクリートも一気に劣化し
超高層ビルが粉々に崩れ落ちました。
中層階より上での火災だったのに跡形もないほど崩れ去ったのが印象的で下の方はそれほどの熱は受けなかったはず。
原子炉の燃料が放出していた熱はそれ以上に熱かった
かりに蒸発しなかった部分が30センチやそこいらあってももはや軽石並みにボロボロ。
外側の鋼鉄の側も同様でしょう。
今のうちに土を掘り返して外側に容器を作りなおせば間に合うかもしれないのに。少なくとも今後の被害拡大は減らせるのに。目立つ幌をかぶせる作業はしても地下水への対策はいつまでたっても進みません。
そういえばメルトダウンなんてありえないと言い続けた似非経済評論家センセイはここまで溶け進んだことをどう言い訳して見せるのだろう。
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