2011年11月10日木曜日

WinowsXPが起動できない:ESETが怪しい

WindowsXPマシンが起動できない。
症状としては2011/11/09起動しようとするとパソコンとしては起動する。
Windwosが起動しかけ、安定する前に画面が固まり操作が一切できなくなる。

電源スイッチを使い強制終了し繰り返すもダメ。

起動時F8(ファンクションキーの8)を連打しセーフモードを選択できる画面を呼び出す。
ちなみに、本来Windowsを不正な方法で強制終了敷いているので普通ならこのようなことをしなくともセーフモード選択画面になるのが正しいWindowsの動作。そのようなシーケンスにならない場合、強制終了されたことさえわからないほど完璧にWindowsが停止してしまっていると想定される。

セーフモードで起動でき普通に使える。
ついでネットワークも使えるセーフモードで起動。
これも成功。

Windowsを疑いWindowsUpdateを試行。
残念なことにIEを起動しWindows Updateに接続できるがエラーとなり、アップデート実施できない。

Windowsの障害ではなくウィルス感染かそれに相当する状況が想起される。
電源を停止していて感染する余地はない。
セキュリティーソフトはESETを愛用している。
uninstallしてみると、Windowsは正常起動できた。

そこでESETをダウンロードして入れなおしてみる。
インストール後の再起動でブルースクリーン。
電源落とし起動しなおすとその前と同じ症状になる。

どうやらESETがわるさしているようだ。

対処としてはセーフモードで起動
 パソコンの電源を入れBIOS呼び出し画面が終わりWindows起動画面が出るまでの数秒間(瞬間です)にファンクションキーのF8を連打する。
 連打とはF8キーを押しっぱなしではなく、押したりはなしたりを忙しく繰り返すこと。すると機動選択画面になるのでセーフモードを選ぶ。
Windowsがセーフモードで起動したらスタートメニューの中にESETグループがあるので、そのなかからアンインストールを選ぶ。
再起動すると正常に稼働するが、無料でもいいのですぐに何か別のセキュリティーソフトを入れる。


あくまでおすすめはESET SmartSecurityですが、たまには障害もあるでしょう。
多くのセキュリティーソフトで何らかの致命的な障害はとドキドキ発生しています。冷静に対処しましょう。
最悪なのはたまたまの障害で見切りをつける短絡的行為です。



いいかげん、Windows7に移行するべきなんでしょうが検証用や古いアプリ用に残したい部分もまだあります。

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