2011年7月9日土曜日

すい臓がんに号棒の種が効くらしい(NHK)

がんは怖い病気で、なかでもすい臓がんは発見が難しくて手遅れになりやすい。
なんと第二次世界大戦後の戦犯裁判で捕虜虐待の証拠とされたというゴボウ(木の根を食わせたとか言いがかりをつけられたとか)の種。
何でも薬になる漢方では漢方薬になっているようですが、そのゴボウの種からすい臓がんに有効な成分が富山大学の和漢医薬学総合研究所と、国立がん研究センター、それに富山県高岡市の製薬会社が、共同で取り組んでいるそうです。

311以降、日本でも産学共同研究の成果を報道される機会が増えているように感じるのですが、このニュースもそうですね。

アルクチゲニンと成分まで特定されているのでアメリカに持ち込めば、すぐにも治療薬が出来上がるかもしれません。
※日本では厚生労働相の変わった考え方で日本人だけ体質がアメリカ人と大きく異なる別種の人類なのかと思いたくなるほど、独創的な新薬承認基準が採用されています。それでいて薬害などはずっと深刻なんですよね、実に不思議。




去年だったかゴボウ茶って流行った気がします。
種にしか含まれないんでしょうか、アルクチゲニン。


各種あるみたいですね。
手作りできるっていう噂だったんですが、忙しい時期でスルーしていました。

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