2011年6月13日月曜日

メール送付Thunderbirdが使いやすくなった(アドオンがインストールしやすく改良)

どのバージョンで改善されたのか把握出来ていないのですが、つい最近までとても不便だったアドオンの追加が簡単になっていました。

これまでのThunderbirdでは、アドオンを見つけるとインストール用のファイルをダウンロードし、そのファイルからインストールするというちょっと面倒な手順が必要でした。
Thunderbirdのブラウザー版であるFireFoxでは、Tool-アドオンでアドオンを探すとそのままインストールできるのに、大変不便だと思っていました。

使い方はFireFoxと同じでメニューの「ツール」「アドオン」と進み検索してほしい機能を見つけたらインストールをクリックするだけ。
(以前はそれでダウンロードになっていました)
再起動が必要なのは従来通りで、表示していた(カレントの)メールから離れてしまうのが少々不便なままですが、機能追加がかなり分かりやすくなりました。





Thunderbirdはメールソフトとして微妙な部分もまだありますが、無料のソフトとしてはマイクロソフトのWindowsメーラーと双璧をなす出来栄え(それぞれアンチくんがいて適切な評価がされないのが残念)。
利用が進むクラウドサービスの雄であるGmailを使うときにもThunderbirdを使うとラベルをフォルダーに変換してくれるのでブラウザーで使うよりも直感的に扱えて便利です。

完全にクラウドに移行するならwebベースのメールサービスが良いですが、パソコンをメインで使うならメールに関してはサンダーバードを使ったほうが効率は高いです。

逆に仕事などの都合からクラウドへの移行をすすめている方は、早めに使用をやめてwebベースのメールサービスに切り替えたほうがいいでしょう。メールはよく使う分、ライフスタイルに合わせて適切な方を選ばないと作業性が落ちたり、移行が順調にできない原因になったりします。


自分の中では相変わらずサンダーバードというと、一番にはこっちですね。
操り人形のままのは恥ずかしいのでかわいい絵を探してみました。

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