ツツジを見にゴールデンウィーク最終日は北の丸公園に行ってきました。
お昼はお弁当を買って食べたのですが、北の丸公園とその周辺には、3.11以前のように海外の方が戻っていました。
なかでも白人の方が多いのが印象的でした。
放射能汚染の恐怖から地元秋葉原でも白人を見かけることがなくなり中国語さえ聞こえてこない時期がしばらく続きましたが、かなり戻ってきました。
それでも電気街で買い物する外国人客は金額はわかりませんが人数は見た目でも明らかに減っています。
東京が観光地としてふたたび海外からの来客に賑わうのは嬉しいことですし経済的にもありがたい事です。
そんななか気になるのが、安全性に関するアナウンスが相変わらず何もないこと。
状況の説明(経過説明)や、現在の現在地の安全性を数値で明示すれば誰でも安心できます。
観光地としてあるいは経済の中心として、政治の中心として人が集まるところですから時計塔のように放射能測定値を常時表示し、その意味をしっかり説明すれば恐怖心は消えます。
大手門から入りましたが地震の影響でしょう壁があちこち剥がれ落ちていました。
通行人を守るように臨時の構造物などが作れられていますが何の説明書きもなければ、説明員もおいていません。これでは来日された方が不安になり、皇居でさえ壊れたままと情報発信されるかもしれません。
積極的に現状の説明と安全性の証明、そしていつどのような形で補修していくのかを各国語で掲示しておけば、いわゆる風狂被害の元をなくすことができます。
そうしたことは、地震被害の対応に追われる人がやるのではなく、日々割に暇にされているかもしれない官の人のお仕事でしょう、ぜひとも改善して欲しいものです。
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