2011年3月11日金曜日

交通マヒと対策:ビル管に交渉しましょう

都内全域でJRや地下鉄、私鉄が止まり首都高が全面閉鎖しています。
週末の帰宅の足がなく連絡手段もない状態です。

政府の対応はいつものように期待薄です。

現実的な対応として、勤務先のビルに居残るのがよさそうです。
そこで注意いただきたいのが暖房です。

小さな雑居ビルは良いのですが中大型のオフィスビルでは全館一括で冷暖房を行っています。
大変経費がかかるため、事前に冷暖房を使用できる時間帯と日にちを決めています。
夜間は暖房が切れるのが一般的です。

残業時間はいいのですが夜中、暖房切られると月曜までそのまま冷え込むおそれがあります。

ビルには大抵ビル管といわれる管理部門があります。
あるいはビル管理会社があります。

早めに会社の総務部などを通じて交渉し、暖房が使い続けられるようにしましょう。

夜間になると決定権を持つひとがいなくなり対応不能になります。
混乱が続いていると思いますが、間に合う間に交渉し寒さ対策をしてください。

また照明もどうようなので最悪月曜までいられる準備を進めてください。

ビル入退室も裏口など限定されるのが夜間は一般的です。
食事などの都合もあるはずです。
そちらの対応もビル管と交渉しましょう。

実際問題としてビル管でも夜間・休日シフトの人間が出勤不能という例が多いでしょう。
ビル全体での相互補助が必要な状況であることを話し合い、スムースにこの苦しい時期を乗り越えられるよう工夫いたしましょう。

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