2011年3月11日金曜日

ガスは使えない家庭が多いでしょう、元栓が自動的に締まるので対応必要:マイコンメーターの復帰方法

ガスの元栓のほとんどが電子式に置き換わっています。
一定以上の揺れを検知すると自動的に元栓が閉じ、火災を防止する仕組みになっています。
安全のため自動的には解除されません。

解除には元栓に行き説明に従って操作する必要があります。
落ち着いて対処しましょう。

関連リンク:
東京ガス 自身の時の対応
東京ガス マイコンメーターの復帰方法

一般家庭用の一般型マイコンメーターの復帰方法

ガス臭がしないことを確認します。
ガス臭がするときは、換気できるよう窓を開け避難してから東京ガスなどへ連絡しましょう。

すべてのガス器具が閉止になっていることを確認します。
ガスが出る状態になってしまっていることがあるので必ずチェックし安全を確保します。

復帰ボタンを九人氏キャップを左(時計の針と同じ回転)にまわし外す。

復帰ボタンを奥までしっかり押してすぐに手を離す。
ボタンが元に戻り赤いランプが点滅します。
キャップを元に戻します。

3分間は自動チェックが行われるので決してガスを使わないでください。
ここで使うとガス漏れと診断されて使えなくなります。



ガスが止まって、ガスメーターの赤ランプが点滅していたら、以下の手順で復帰をお願いいたします。
ガスもれなどの異常がない場合は、復帰してガスが使えるようになります。ガスメーターの場所が分からない場合には、こちらを確認して下さい。

復帰の手順

ガスくさいときは、以下の操作は行わず、東京ガスお客さまセンターまでご連絡ください。(ガスもれ通報のための専用電話番号もございます)
1. すべてのガス機器を止めてください。屋外の機器もお忘れなく。
器具のそばにあるガス栓(器具栓)を閉じてください。
使っていないガス栓は、閉まっていることを確認してください。
(メーターガス栓は閉めない)
2. 復帰ボタンのキャップを左へ回して外してください。
3. 復帰ボタンを奥までしっかり押して、すぐ手を離してください。
ボタンは元に戻り、赤ランプは再び点滅します。
復帰ボタンのキャップを元に戻してください。
4. 約3分お待ちください。
3分間のあいだは、ガスもれがないか確認をしています。
5. 3分経過後、再度ガスメーターをご確認ください。
赤ランプの点滅が消えていれば、ガスが使えます。
3分経過後も、赤ランプが点滅し、ガスが止まったままのときは、ガス栓の閉め忘れやガス機器の止め忘れがないか、再度確認してください。
止め忘れがあった場合は、お止めいただき、もう一度上記の復帰の手順に従って操作してください。
ガス栓の閉め忘れやガス機器の止め忘れがなかった場合は、ガスもれが考えられますので、東京ガスお客さまセンターまでご連絡ください。(ガスもれ通報のための専用電話番号もございます)

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